断熱リフォーム~一年中快適な暮らしを求めて~
断熱リフォームというと次のものがあります。
- ① 天井・床の断熱
- ② 壁の断熱
- ③ 開口部の断熱
では一番改修をお勧めするところはどこだと思いますか?
それは、③開口部です!
開口部を断熱することにより、かなりのエネルギー損失を防ぐことが出来ます。近年では、夏も冬もエアコンなしでは暮らすことが困難なくらい気候変動が激しくなっております。
私たちの生活で排出される温室効果ガスにより、地球の温暖化現象が起きています。しかし、私たちは、より豊かな生活を求めて更なる温室効果ガスを排出してしまっています。これを食い止めるため、省エネ事業を急速に発展させていかなければなりません。 その為、現在は政府の省エネ事業【省エネ住宅2024キャンペーン】が活発に取り組まれているのです。 なお、この事業は登録事業者が施行を行なった場合にのみ利用することができます。もちろんINOKENも登録事業者です。
そこでINOKENは、皆さんの生活環境改善のための省エネ事業として、内窓設置をお勧めしております。内窓の設置とは、今ある窓の内側にもう一つ窓を設置することです。
内窓をおすすめできる理由は5つ!
01. 断熱性
既存の窓と新規取付の内窓の間にできる空間(空気層)が、断熱効果を発揮し、室外の温度を室内に伝えにくくしてくれます。既存の窓枠の内側にサイズぴったりに設置することで、気密性を高め断熱性向上の役目を果たしています。
内窓サッシ枠は、樹脂製になっており、金属製のサッシ枠に比べ更なる効果を上げています。
02. 結露対策
結露は、温かい空気が冷える等の室内温度の変化によって、室内温度の『飽和水蒸気量』を越えてしまうと結露が発生します。内窓を設置することで、新設の内窓の結露は大幅に減ります。
03. 防音効果
窓ガラスは、壁や屋根と比較して、防音性の低い建材となります。そのため室内外に問わず、窓ガラスを通して伝わっている音が多くなっています。
気密性を上げることで、音の伝わりを減らすことが可能なため、内窓は防音効果を目的とした窓リフォームにも有効です。
04. 防犯対策
内窓を設置することで、不法侵入者は2回ガラスを割って侵入することとなります。必然的に手のかかる場所は避けるため、1枚窓に比べて防犯対策になることでしょう。
05. 省エネ対策
既存の窓と内窓との間にできる空気層が、断熱性能を発揮し、室外の温度変化の影響を室内に伝えにくくします。そのため、クーラーや暖房器具の負荷を減らし省エネ対策に繋がります。
最強ダッグは樹脂製の『インプラス』+『真空ガラス・スペーシアクール』
INOKENでは、内窓の窓枠には樹脂製のインプラス、ガラスには高性能の真空ガラス・スペーシアクールをおすすめしております。
スペーシアクールの特徴3
日射熱を軽減
スペーシアクールは、窓ガラスを通して入ってくる日射熱を51%カットします。その性能差はフロート板ガラスの4倍以上、一般複層ガラスのペアマルチの2倍以上です。そのため、夏の冷房効果を高め、省エネにも貢献します。
※数字は日射熱カット率(%)で、数字が大きいほど遮熱性能に優れていることを示します。※「スペーシアクール」は、保温効果に優れているため、夏に窓を閉め切った状態で冷房をかけていない場合等の使用条件のもとでは、一枚ガラスに比べて室内が暑く感じられることがあります。
高い断熱性能
スペーシア クールは、真空層とLow-E膜の効果により、熱貫流率が飛躍的に向上し、フロート板ガラスの6倍、一般複層ガラス ペアマルチの約3倍の断熱性能を発揮します。これにより暖房時、室内の暖まりが早く、またその暖かさも逃がさない快適な居住空間を実現します。
紫外線カット
紫外線は、窓辺の家具やカーテンなどの色あせや変色の大きな原因のひとつといわれています。スペーシア クールはガラス面に侵入してくる紫外線の約60%をカットする効果があります。
INOKENのお見積り
例えば、高窓と掃き出し窓に内窓を施工した場合(製品は、もちろん『インプラス+スペーシアクール』です‼)
施工費・諸経費 40,000円(税抜)
※窓の大きさや現場の状況により施工費は変わります。
合計 341,000円(税込)
310,000円(税抜)
今なら、窓リノベの補助金で半額以下に!!
※状況により、半額以下とならないケースもございます
高窓 76,000円 + 掃き出し窓 112,000円 = 補助金合計 188,000円
工事費含む合計341,000円 ー 補助金188,000円 = 合計153,000円(税込)
なんと、今なら、半額以下で内窓が設置できるんです‼
皆様に内窓設置の快適さを知っていただけたらINOKENも嬉しいです。
また、天井・壁・床の断熱工事は別途お見積りとなります。
ぜひ、ご検討を‼