施工事例CASE.04その他リフォーム:ついでに破風板の修繕工事
見えないところで痛んでる破風板の修繕。
外壁塗装工事のタイミングで、
気付きにくい屋根の破風板の傷みをチェック!
はじめに外壁塗装工事を承りました。
外壁塗装工事ですから、足場を必ず架けます。
足場を架ける時にしかできない補修工事が、破風板の修繕工事です。
腐っている所を部分的に撤去して、足し木をしたり、交換したりします。
なかなか気付きにくい場所なのですが、足場を作ったタイミングでできる限り点検をし、あらゆる想定をし、ご提案をしています。
今回も外壁塗装工事の合間に破風板の修繕を行いました。
Reform Data
リフォーム箇所(工事内容):(外壁塗装中の)破風板の修繕 | ||
物件種別:一戸建て | 築年:--年 | 構造:-- |
工期:外壁塗装(14日間)中の2日間 | 価格:70,000円 | 所在地:横浜市港北区 |
【破風板の修繕】
破風板(はふいた)とは…
屋根の妻側に山形に付けられた板のこと。
破風板は、建築物への雨の吹き込みを防ぐ重要な役割を担っている。
足場が架けられ登ってみて、傷んでいる所の写真を撮り、お見せすると、
「随分と傷んでいたんですね」と必ず言われます。
屋根の瓦は割とみなさん気にされているのですが、破風板は、さほど気にされていない方が多いのです。しかし、このタイミングでやらないと雨漏りの原因になりますし、修繕ができなくなります。
INOKENでは、外壁塗装のご依頼を頂くときに、必ずこの『破風板』の状態を写真報告書にして提出しています。すべてが、安心して工事をお任せ頂くためです。当然、瓦板の状態も報告いたします。
2箇所だけヒビが入っていました。
この程度なら瓦パテの補修で大丈夫です。
そして『破風板』。
まず南の妻側の『破風板』の腐っている部分だけ切り取って足し木及び交換します。現場で加工します。
南の『破風板』の修繕完了です。
次に北の妻側の『破風板』の状態です。
「こんな傷んでいたの」と言われる部分です。
部分的に交換します。塗装をして完了です。
塗装屋さんに外壁塗装を依頼するとこうはいきません。
丁寧な塗装やさんでしたら、「破風板が傷んでいますよ」「軒天が傷んでいますよ」「大工さんを呼んだ方がいいですよ」と言ってくれるかもしれませんが…。
INOKENは、リフォーム会社なので、数々の実績と経験で、あらゆる想定をし、ご提案いたします。
安心して、工事が完了するのをお待ちください。
また、INOKENでは、現場に入る職人さんも自慢の一つです。
お客様に、「いい社員を持っていますね!」「いい職人さんを寄こしてもらってありがとうございます」と必ずといっていいほど、お褒めの言葉をいただきます。これからも頑張ります!