リフォーム・修理色々

お風呂のリフォーム 戸建て編

2023/06/12

ブログを見ているとINOKENは、マンションリフォームが多いなと感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?

もちろん戸建てのリフォームも行っておりますよ!!

そこで今回は、戸建てのお家のお風呂のリフォームをご紹介させていただきます。

マンションでも戸建てでも、建てたハウスメーカーによって、独自の資材を使っていることが多々あります。マンションの床材などは、ハウスメーカーさんの自社資材だったりすることもあり、INOKENでは、購入できないなんてこともあるんです。

その場合は、様々な方法を駆使して、お客様に一番最適な方法をご提案させていただきますのでご安心ください。

今回のお風呂も、特殊な資材を使っていたために、工事が一工程増える事となってしまいました。

既存のお風呂がこちらになります。

見た目的には、普通ですよね‼

しかしですね、このユニットバスが特殊な架台に乗っていて、このメーカーのユニットバスにしか対応していませんでした。また、年数もたっているためこのまま使用する事は出来ません。

そこで、急遽土間を打って、設置することにしました。

まずは既存のお風呂を解体していきます。

こんな機会の様子はなかなかご覧になれないかと思います。

これが架台になります。

この上にユニットバスが乗っていました。こちらを使用する事は出来ないので、解体撤去していきます。

お風呂の下は、こんな感じになっておりました。

こちらの床は想定通りに深いものでした。

やはり土間を打っての施工が必須となります。

そして、この土間打ちですが、縁の下の力持ち?という表現であっていますでしょか?

まず、表に出ることはありません。しかし土台という一番基礎の大切な部分です。

年数が経ったり、大きな地震があったときに、顕著にこの施工の違いが表れてきます。

INOKENの施工は、職人のこだわり満載です。

まずは、均等になるように砂利を敷き詰めていきます。

次に鉄筋メッシュを組みます。

ここがポイント‼

壁際をよく見てください。端から端まで伸びているメッシュの間に短い鉄筋が見えませんか??

赤丸の部分です。これは、短い鉄筋を壁に打ち込んでいるのです。

こうすることにより、さらに強度を上げしっかりした土間になるわけです。

この鉄筋は、コンクリの中に埋まってしまうので、細かくメッシュを組んでも大雑把にメッシュを組んでも分からなくなってしまいます。そのため、施工費を減らすためにそもそもメッシュを入れない業者もありますが、INOKENの職人は絶対に手を抜きません。

見えないところだからこそこだわる職人の意地、魂です‼

このようにコンクリを打っていきます。

見てください、手の込んだ作業をしたのですが、埋もれてしまいました・・・。

土間の養生をしてから、この上にユニットバス施工を行っていきます。

このような順番でユニットバスは組まれていきます。

完成形しかみたことないので、組み立てる工程って面白いですよね‼

最後にコーキングをして、リモコンの水平も確認し、施工完了です‼

新しいお風呂って気持ちいいですね🎵

お風呂の工事におきましては、どうしても数日間使用不可となってしまいます。

その期間を乗り越えていただけましたら、こんなに落ち着けるくつろぎ空間がお待ち致しております。

施工場所によって、臨機応変に対応しなければいけないことが多々ございます。しかし、実績あるINOKENはしっかりと迅速に対応させていただきます。

さあ、我が家で気になるところがありましたら、とりあえず、INOKENのお問合せフォームへお越しください。

INOKENは、皆様のお気持ちに寄り添います‼

こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度ご相談ください。

100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。

皆様の現在のお家のお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い、同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。

ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。

そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。

お風呂のリフォーム 戸建て編《完》

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