さて、このような状態でした。
かなり雨戸板が傷んでいますね。
これでは、強風が吹いたら、ご近所の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいます。
こちらの雨戸板は四方の木枠に3ミリのべニアが挟み込まれているタイプでした。
3ミリですから、傷んでくれば、当然、ボロボロ・ヘロヘロになってしまいます。
そこで、ご予算をなるべく抑えて、尚且つ、ご近所にご迷惑をお掛けしないようにするための工事をします。
まずは、既存のボロボロのべニアを取り外します。
次に『耐水3ミリべニア』を使用して、既存の四方枠にはめ込みます。
ここで使う釘は真鍮の雨戸板用の釘を使いました。
その後、防水の為に塗装をします。
あとは、塗装が乾いたら、
既存の雨戸戸袋の中を掃除して立て込み、雨戸カギの調整をして完了です。
見違えるように補修完了です。
お客様にはご予算の範囲の中でここまできれいになってとても喜んでいただけました。
INOKENでは、お客様のお悩みを具体的にご相談に乗らせていただきます。
些細なことで聞きづらいことなど
お気軽にご相談ください。
ご相談をお待ちしております。
築50年の一軒家です。現在、屋根と外壁の修繕を始めるところです。雨戸の修繕も同時に行う予定でしたが、できないと言われてしまい困っています。
木製の雨戸(一部破損や欠損あり)が代替えの木製に交換できるのか、あるいはアルミ製を作成してもらえるのか、枠も含めて判断していただけると助かります。
松下様
コメントをありがとうございます。
INOKENは、『リフォーム営業会社』ではなく、『リフォーム施工会社』ですので、
内装外装ともにリノベーション工事をやっています。
もちろん、雨戸のリフォームは問題なくできます。
よろしければ、お問い合わせフォームでご連絡いただければ、今後の手順・段取りなどをお話しさせていただきます。
よろしくお願いいたします。