本日は横浜のマンションで、洋室にあるドアを引違い戸に交換します。
玄関から入って、左側にあるドアを交換しますよ!
引違い戸に交換するので、既存のドア枠開口を広げます。
壁を解体したら、鉄の柱が出てきました。
このように間仕切り壁の中にある鉄の柱を『鋼製壁下地』と言います。
いわゆる、軽鉄下地です。
軽鉄下地は、亜鉛めっきを施した鋼板で作られており、工場で生産される部材のため、
規格もほぼ統一されていて、施工に適した材料です。
木材に比べると材料単価が格安で、施工時間が早く、防火性にも優れています。
また、材料の「くせり」や「ひずみ」「ねじれ」「割れ」がないのも特徴で利点です。
この軽鉄下地をカットして、引違い戸の枠を入れます。
壁と床の取り合い部分の補修をして、建具を吊り込み完了です。
トステムの『グランドライン』シリーズです。
ハイグレードな質感と意匠性の高いデザインが特徴です。
すごいかっこいいドアです。
お部屋がグーンと高級な感じになりました。
お客様にもとても喜んでいただけました。
INOKENでは、お客様からのヒヤリングにより、
豊富な知識と経験で、よりよいご提案をさせていただきます。