本日は、国の補助金を活用して設置可能な省エネ型給湯器に注目したいと思います。
各メーカーで展開する代表的な製品とその性能を少し紹介したいと思います。
省エネ給湯機器はエネルギー源が『ガス』か『電気』かで大きく分けることが出来ます。
いずれも従来型に比べてランニングコストが抑えられており省エネ性能が高くなっています。
住宅省エネ2024キャンペーンの一環である『給湯省エネ事業2024』では、昨年同様に新たに導入する高効率給湯器の購入に応じて一定額の補助金をもらうことができます。
今年は、家庭用燃料電池(エネファーム)で1台当たり18万円、電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯器)は10万円、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)は8万円以上をそれぞれ補助するものです。
まず、ノーリツの【ユコアハイブリッド】からご紹介いたします。
ガスと電気(ヒートポンプ)を上手に生かして効率的に給湯する貯湯式のため、湯切れの心配がありますせん。従来型ガス給湯器に比べて、年間光熱費が約7万9000円削減できる圧倒的な省エネ力を実現しています。
詳細はこちらをご覧ください。
次に、リンナイの【ECO ONE】です。
従来型ガス給湯器に比べて年間光熱費が約5万6000円、CO2排出量も約45%削減。ヒートポンプの消費電力を抑制する新制御システムを搭載したことで、電源に100Vコンセントプラグを採用。自宅の屋外コンセントから電源をとることが可能です。一人で運べる小型なユニットで基礎工事も不要で、設置コストも抑えることができます。
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最後に、パナソニックの【エネファーム】です。
発電量は1日最大700ワットで、天候や時間に左右されず住宅ごとの生活パターンを学習して効率的に発電します。ガスを使用して発電した電気を住宅全体で使用する事で購入電力を削減することができます。年間最大約1.3トンのCO2排出を削減できます。また、停電時にはさいだい500ワットまでの電気を最長8日間、断水時にはタンクの水を最大96リットル使用の可能です災害時の備えにも有効です。
詳細は、こちらをご覧ください。
システムによって年間の光熱費も変わる為、ライフスタイルや用途に応じてどのシステムが良いか吟味しつつ、貴重な導入の機会に前向きにご検討いただきたいと思います。
今回見ていただいて、ちょっと検討してみようかなっと感じた方は、お気軽にお問い合わせください。
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
INOKENからのお知らせ ≪完≫