現在行われております【住宅省エネ2024キャンペーン】の子育てエコホーム支援事業の中に、キッチン対面化改修という補助金があるのをご存じでしょうか?
ただキッチンを対面化すればよいというものではなく、改修前と後での要件が当てはまっていなければなりません。
改修前の要件
【必須設備】
・給排水に接続したシンク(W300㎜×D300㎜以上のもの)を有する。
・シンク又はコンロと一体的に隣接する調理台を有する。
・コンロ(埋込式に限らない)を有する。
・コンロの上部に、調理専用の換気設備を有する。
【レイアウト】
・配置や形状に関わらず、シンク・調理台・コンロにそれぞれ正対してたった位置から、左右90度を見渡した時に、リビングとダイニングの両方またはいずれかの過半を視認することが出来ない。または、視認することが出来る位置が一か所である。
改修後の要件
【必須設備】
・給排水に接続した新しいシンク(W300㎜×D300㎜以上のもの)を設置する。
・シンク又はコンロと一体的に隣接する新しい調理台 (W300㎜×D300㎜以上のもの)を設置する。
・新しいコンロ(埋込式に限る)を設置する。
・コンロの上部に、調理専用の新しい換気設備を設置する。
【レイアウト】
・配置や形状に関わらず、シンク・調理台・コンロにそれぞれ正対してたった位置から、左右90度を見渡した時に、リビングとダイニングの両方またはいずれかの過半を視認することが出来る位置が2か所以上ある。
これらの条件を満たす場合なんと、90,000円の補助金がおります。
(注)この補助金をもらうためには、下記の工事が必須となって参ります。キッチン対面化のみ(節湯水栓を使用しないなど)は補助金申請は出来ません。ご注意ください。
・開口部の断熱改修
・外壁・屋根・天井又は床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置(節水型トイレ、節湯水栓など)
この補助金の狙いとして、下記のようなことがあげられます。
料理をしながら家族とのコミュニケーションをはかれる。
子供の様子を見ながら食事の準備ができる。
リビングで勉強をするお子様には、ちょっと困るかもですね(-_-;)
監視の目が届いてしまうため、勉強をさぼれなくなってしまいます・・・。
キッチンの対面化をご検討中の方、ぜひこの機会にINOKENにご相談ください。
INOKENの施工事例です‼
キッチンの明るさ、みんなの声が響き渡ります🎵