前回の引き続きです。
それでは、防水パンを乗せる架台を造作します。
排水管の勾配を確保するために、約20センチほど高くなるように架台を造作しました。
次に、排水管を切り廻します。
洗濯パンの排水トラップを接続して、下地工事は完了です。
洗面化粧台の横から排水管を入れているのは、今までと同じですが、
洗面化粧台の扉を開けてみると、排水管などはすべて隠蔽されています。
仕上げに床CFシートを貼りかえて、取り合いにコーキングをします。
洗濯機を乗せます。
これで洗濯機の排水管のつまりを心配しなくて、安心して洗濯ができますね‼
このチャンバー方式の排水で、洗濯機を使用している方は多いです。
でも、ちょっと手を加えるだけで、すっきりとお悩みが解消されます。
こちらの工事は1日で完了します。
お客様にはとても喜んでいただけました。
このチャンバー方式に限らず、洗濯機の排水方法を考えたいというお客様は
是非、お問い合わせください。
きっといい方法が見つかりますよ‼
ありがとうございました。