最近多くのお問い合わせをいただいております内窓設置工事。
とある団地の方は、近くのホームセンターさんに聞いたら、ここの団地の窓には内窓が設置できませんと言われたそうです。
たまたまINOKENをネットで見つけてくださったお客様がご相談くださり現調へ。
結果、設置できないのではなく、現状ではそのまま設置が出来ないだけで、造作を行えば設置は可能な状況でした。
内窓を設置するにあたり、最低でも7センチの見込み幅が必要になります。7センチ未満の場合は、ふかし枠というものを付けて設置します。
このふかし枠の取付だけであれば、サッシ屋さん・ガラス屋さんでもできると思いますが、
ふかし枠を取り付ける既存枠が都合のいいようになっていないと→『できません』という答えになるのかなと思います。
INOKENは大工なのでこんなの朝飯前です‼
続いて心配になってくるのが、ふかし枠を付けたときに既存の窓枠よりもお部屋側に枠が少しだけ出てきてしまうということ。
設置前にここを気にされる方が非常に多くいらっしゃいます。
結論としては、ほとんどの方が気にならないとおっしゃいます。
数多くの現場を施工しましたが、でっぱりが気になるとおっしゃった方はおひとりもいません。
実際にふかし枠を付けて施工した現場を見てみましょう。
施工前 施工中 施工後
施工後の状況を拡大してみましょう。
このような形でふかし枠がお部屋側に出てきます。
畳の上に設置する形にはなっていますが、もちろん畳替えの際に支障は全くありません。
カーテンも設置するので、枠は隠れて全く気にならないようになります‼
フローリングのお部屋に関してもこのような形になります。
ふかし枠設置に関して懸念されている方、こちらを見て頂いてどうでしょうか??
これくらいなら良いかも‼
そう思われているのでは??
今年の住宅省エネ2025キャンペーンももう終盤に入ってきました。
お悩み中の方、せっかく補助金がもらえるチャンスです。
一度お見積もりだけでもしてみてください。
損はないかと思います‼
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
内窓設置の心配事について。≪完≫