日本の家は、寒いと最近よく特集されるようになりました。
きっと、住宅省エネ2023キャンペーンが行われているからでしょう。
業界の新聞に、こんな記事がありました。
50年ほど前は、日本も欧米も無断熱の建物ばかりでした。
違いは、日本はコタツや石油ストーブで部分的に暖をとり、欧米は、家全体を暖めていました。オイルショックが起こると、欧米は少ないエネルギーで家全体を暖めるために家の断熱化が進みました。一方で日本では、家を断熱するという考え方が育たず、冬が寒いのは当たり前として、我慢して生活してきました。
日本の冬と言えば欠かせなかったコタツ。典型的な部分的、暖の取り方ですよね(-_-;)
日本の冬と言えば、コタツでみかん‼これですよね‼
しかし、日本の省エネ基準は、欧米の1988年基準以下のものらしいのです…。
驚きを隠せません。
さらに驚くことに、日本のヒートショックによる死者は、年間1万9,000人(消費者庁の2020年資料に準拠)と言われ、これは2021年のコロナ死者の約1万5,000人(厚生労働省の2021年1月から12月の数字に準拠)よりも多いそうです。
これは、もうどうにかしなくてはいけません。
今回のこの大規模な国の補助事業が行われる理由の一つに、ヒートショックも含まれている事と思います。
ちょっとでも気になられた方は、ぜひINOKENにご相談ください。
また、こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度ご相談ください。
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
断熱についてINOKENは、考えました。 Part.2 《完》