先日、某テレビ局の【カズレーザーと学ぶ。】で、人生に影響を与える『住まい』の新常識
というテーマで、【室温が低いと健康寿命が縮む⁉寒すぎる日本の住宅を襲う2025問題】
以上の内容が取り上げられていました。
きっと今回の住宅省エネ2023キャンペーンに合わせての番組ではないでしょうか?
今回特に、政府も力を入れている窓リノベについての内容盛りだくさんでした‼
INOKENの視点から、ちょっとお話したいと思います‼
まず、室温が低いと、健康寿命が縮むそうなんです‼
室温と関係あるの?ってつい思ってしまいますよね。
日本の家は、世界的に見ても異常に寒く、それが原因で多くの人が病気になっているそうです。
室温16℃の家と18℃の家に住み続けた高齢者を調査したところ、室温2度の違いで要介護期間が3年違うということが分かったそうです。たったの2℃で何が変わるって思いますよね(-_-;)
WHO(世界保健機関)は、『家の中の室温は18度以上を保ちなさい』と勧告しているそうです。
それを下回る家に住んでいると、脳卒中や心筋梗塞、肺炎などの病衣で亡くなりやすくなるそうです。
そして驚くべき事実が‼
日本の居住者住宅5000万軒の9割が18℃未満で問題になっているそうです。
さらにです。 表題で2025問題と書きましたが、これについてお話します。
現在の日本の断熱基準は1999年に定められた断熱等級4が最高基準になっています。昨年の法改正で、5・6・7とグレードの高い基準が新しく定められます。2025年4月からは、等級4以上でないと新しく家を建てることが出来なくなります。
えっつ⁇って思いますよね(+_+)
今が2023年で2年後の2025年に今の最高の断熱基準が、最低基準になるって…。
あまりにも急すぎる気がしますが、そのくらい重要な事ということです。
出来る限り早急に行わなくてはいけないくらいのことなのです。
現在、断熱等級が4以下の住宅は、その基準になるように2025年までにリフォームしなくてはいけないの??
いいえ、そういうわけではございません。
しかし、将来的に中古住宅で売ろうとする際は、断熱性能が悪いということで、資産価値が下がってしまいます。
ならば、既存の住宅を断熱等級4以上にするにはどうしたらよいのでしょうか。
ずばり、窓を高性能な高断熱に変更(特に内窓設置‼)したり、外壁・屋根・天井・床などに断熱材を入れることです。
高断熱の家は、家の壁や窓から冬は冷気が入りにくく、夏は暑さが伝わりにくいので電気代も安く済みます。今なら補助金も驚くほど出るので、断熱リフォームをしておけば、光熱費節約、様々な病気の予防となり医療費の節約にもなります。
断熱リフォームをするならいつ??
いまでしょう🎵
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度ご相談ください。
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
窓リノベについて、INOKENは考えました。 Part.5 《完》