Part.3は、お風呂特集にしたいと思います。
既存のお風呂をまずはご覧ください。
昔ながらのお風呂という事もあり、非常に寒いお風呂環境であります、、、。
こちらをユニットバスに交換していきます。
また、右の写真を見ていただくとわかるように段差がかなりあるんですよ。
どのように生まれ変わっていくのでしょうか??
まず既存のお風呂の解体から。
お風呂の下は、こんな感じになっています。
段差解消の必要もあるので、ここにコンクリートを打って地盤を作ります。
砂利を敷き詰めて平らにし、鉄筋メッシュを組みます。
ここにコンクリート打っていきます‼
手作業で丁寧にコンクリートを打って土台の基礎の完了です。
お分かりのことと思いますが、ピンクのテープを貼った筒のようなものは排水管です。
ここにユニットバスを施工していきます。
こちらのお宅のお風呂には、この大開口の窓がございます。そのためシャワーの設置位置などが、少々イレギュラーになっておりますが、臨機応変に対応した結果がこのような形となりました。
湯船から上がる際につかまることのできる手すりを取り付け、入口の段差は解消されました。
同じ空間に全く違った快適なユニットバスが完成いたしました‼
ちなみに、この大開口の窓ですが、このままでは非常に寒いのです。
そこで、住宅省エネ2024キャンペーンを利用して、内窓の設置を行う予定です‼
湯船側の壁の裏には洗濯機置き場があります。
この洗濯機置き場は、図面を見るとわかるのですが、外からしか行けないのです。わざわざ外に出て、、、。
という事で、なるべく便利に過ごしたいですよね‼
解体前 解体中 解体後
玄関の横にはなりますが、外に出ずに洗濯できるのは、助かりますよね‼
しっかり建物の構造を確認して、できる限り最大限に開口部を確保できるように考えました。
ここに、靴を置くスペースなどが欲しいなっと考え中。
ちなみに、こちらは玄関横です。
Part.3は、お風呂の現場紹介でした‼