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公団住宅のフルリフォーム(横浜,旭区,公団分譲団地)

2013/03/19

本日は、横浜市旭区の建築年数45年になる公団分譲団地にお伺いしています。

ご依頼の内容は、和室を洋室にフローリング工事、内装クロス工事、建具工事、

床CFシート張り替え工事…などなどです。

今回一番苦労した点は、天井の処理です。

「天井の処理?」って何なんだろうと思いますよね!

既存のお部屋の天井は、このようになっておりました。

R0010493 R0010495

R0010190この天井に貼ってある四角いものは

何かわかりますか?

これは、断熱材です。(発泡スチロール)

こちらのお宅は、5階建ての5階部分で、

この天井のすぐ上は、ルーフになっており、

太陽の暑さがすぐに伝わってこないように

断熱材が貼ってあります。

この断熱材を剥がすとすぐにコンクリート躯体で、

そのコンクリート躯体に直接、接着剤で貼ってあります。

断熱材(発泡スチロール)がむき出しで貼ってあるだけですので、

長い年月の間に、物がぶつかったりして、ところどころ傷だらけになっていました。

『これを何とか綺麗にしたい』とのことが大きなご依頼内容でした。

INOKENでは、この断熱材をできるだけ撤去し、根太組をし、天井を造作することをご提案しました。

R0010592 IMGP8711 IMGP8739 IMGP8714

結局、既存の断熱材を全部撤去し、根太を組んで、新たに断熱材を入れ直しました。

IMGP8713 IMGP8743 IMGP8715 IMGP8719

根田組が終わって、新規断熱材を入れ直し、耐火ボードを貼りました。

R0010727 クロスを貼るための下地処理(パテ処理)をして完了です。

R0010724

施工前と比較して見ます。

R0010493 → R0010877

こんなに綺麗に変わりました。

お客様には、とっても喜んでいいただけました。

本日のご紹介はここまでです。

続きは次回。乞うご期待!!

 

 

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