本日は、横浜市旭区の建築年数45年になる公団分譲団地にお伺いしています。
ご依頼の内容は、和室を洋室にフローリング工事、内装クロス工事、建具工事、
床CFシート張り替え工事…などなどです。
今回一番苦労した点は、天井の処理です。
「天井の処理?」って何なんだろうと思いますよね!
既存のお部屋の天井は、このようになっておりました。
何かわかりますか?
これは、断熱材です。(発泡スチロール)
こちらのお宅は、5階建ての5階部分で、
この天井のすぐ上は、ルーフになっており、
太陽の暑さがすぐに伝わってこないように
断熱材が貼ってあります。
この断熱材を剥がすとすぐにコンクリート躯体で、
そのコンクリート躯体に直接、接着剤で貼ってあります。
断熱材(発泡スチロール)がむき出しで貼ってあるだけですので、
長い年月の間に、物がぶつかったりして、ところどころ傷だらけになっていました。
『これを何とか綺麗にしたい』とのことが大きなご依頼内容でした。
INOKENでは、この断熱材をできるだけ撤去し、根太組をし、天井を造作することをご提案しました。
結局、既存の断熱材を全部撤去し、根太を組んで、新たに断熱材を入れ直しました。
根田組が終わって、新規断熱材を入れ直し、耐火ボードを貼りました。
施工前と比較して見ます。
こんなに綺麗に変わりました。
お客様には、とっても喜んでいいただけました。
本日のご紹介はここまでです。
続きは次回。乞うご期待!!