本日は、鏡の取付に横浜市保土ヶ谷区のマンションにお伺いしております。
マンションの玄関の土間の壁に全身が映るような大きな鏡を取り付けたいというご希望はよくあります。
しかし、どこに誰に頼んでいいのかわからいのが現状です。
どこのリフォーム屋さんでも「玄関に鏡を取り付けて!」と言えば
どこのリフォーム屋さんでも工事は受けてくれると思いますが、
承ったリフォーム屋さんが直接工事をすることは、まずありません。
ほとんどが下請けのガラス屋さんなどに注文をだしています。
鏡は少しでも端っこをぶつけると割れてしまいます。
とても扱いづらい商品です。
専門性の高い商品なので専門的な工事業者(ガラス屋さん)に工事を依頼します。
ですので、リフォーム代金も業者が間に入る分、少し高くなってしまいます。
しかし、INOKENでは、鏡工事などの専門性の高い工事も直接工事ができます。
これも、数多くの実績と経験で培ったものであると自負をしています。
今回、玄関のこの壁に鏡を取り付けいたいとのことでした。
テープを貼ってある位置に幅60㎝高さ150㎝の大きな鏡を取り付けます。
鏡を壁に取り付ける際に、今回は『ミラーマット』『ミラーボンド』併用施工で行いました。
要は、両面テープとボンドではあるのですが、
INOKENでは、必ず専門の両面テープとボンドを使用します。
鏡は、ガラスに銀やすずなどの薄い金属膜を貼り付けてできています。
そこに両面テープなら何でもいいと貼ってしまうと
その両面テープについている接着剤が鏡の金属膜を侵食し、
じきに黒くなって腐食してしまいます。
ボンドにしても水分を含んでいるので、蒸発すると体積が収縮し、
鏡の面を引っ張ってしまい、鏡が湾曲してきます。
その辺りをクリアするには、鏡専用の両面テープである『ミラーマット』と
鏡専用の接着剤である『ミラーボンド』があるのです。
INOKENではきちんとこの副資材で施工をします。
たてよこの水平を確認して取付いたします。
完了です。
これだけ大きな姿見が玄関にあると靴を履いた状態で
ご自分の後ろを見ることができるので、とても便利ですよね!
玄関に鏡を取り付けたいとご希望のお客様はお気軽にお問い合わせくださいませ。
ありがとうございました。