今回は、INOKENのご紹介をさせていただきます‼
じつは、INOKENは神奈川県居住支援協議会の空き家相談協力事業者になっているんです!!
”だれもが安心して神奈川で暮らせる居住環境づくりと、福祉の向上を目指します。”
上記をキャッチコピーに活動をされている 神奈川県居住支援協議会 です。
先日、空き家問題に関する勉強会があり、INOKENも出席して参りました。
『空家等対策の推進に関する特別処置法の一部を改正する法律』が、本年6月14日に公布され、12月13日に施工されました
それを受けて、改正法の周知と空き家問題の現状や取組事例等について共有し、理解を深めることを目的とされています。
現在、全国で所有者不明土地の割合が24%(R3国交省調査)あるそうです。
その原因は、相続登記の未了62%・住所変更登記の未了34%との事です。
所有者不明土地とは、
①不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない土地
②所有者が判明しても、その所在が不明で連絡がつかない土地
このような土地があることにより、公共事業、復旧、復興事業、民間取引などの土地の利用が阻害されてしまいます。
このような問題を解決することが急がれております。
遺産相続で登記の変更をしないまま放置されていると、段々と相続人が増えてしまい大変なことになってしまいます。そんな案件が非常に多いそうです。
この法律の改正には、そこに対処するための内容も含まれております。
また、相続登記が令和6年4月1日より義務化されます。
ここが多くの方に関係してくるところではないでしょうか?
難しい話になってしまいますが、詳しくは、どうぞこちらをご覧ください。
そして、今までの内容は、INOKENに全く関係ないのでは?
そう思われるかもしれませんが、INOKENが力になれることがあるのです!!
それは、空き家の今後です。
住む人がいなくなってしまった住宅。
古くなった住宅をそのままにして、遅くなればなるほど、修繕や問題に対する対処など、問題が山積みになってきてしまいます。
リフォームして、生まれ変わることができます。
ご自身で住むことも、どなたかにお貸しすることも、様々な方法がございます。
このブログを見たことをきっかけに、該当される方は、何かしらのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。今後空き家に対する固定資産税も見直されてくるとの事です。
問題が発生する前に、空き家などお家に関することは、ぜひご相談ください‼
相続などの問題には、INOKEN対応したいのですができません、、、。
申し訳ないです。
各市町村に相談窓口がございます。ぜひご活用ください‼
INOKENは、今後も様々な社会事業にも積極的に取り組んで参りと思っております。