リフォーム・修理色々

とある団地のフルリフォームPart.1

2025/11/27

さて、今日からは団地のフルリフォーム工事に入っていきます‼

ご夫婦お二人でお住まいのご自宅を、今の暮らしに合ったご希望のお部屋に変えていきたいと思います‼

施工前後の図面になります。

●キッチンは、集中してお料理したい奥様のご希望でI型の壁付けキッチンになっております。

●お風呂が少し手狭だったので、こちらも可能な限り大きくしたい!!

●併せて洗面スペースも、洗濯機と洗面台で窮屈だったのでもう少しゆとりを持ちたい。

●左手前のお部屋を和室から洋室へ

●リビングの拡張

主なご希望変更点は以上の点になります。

それでは、いつものごとく解体から‼

先だってUBから解体を急ぎます‼

なぜならば、UBは、メーカー責任施工となっていて、

まずINOKENが現調を行って、希望のサイズのUBが設置可能か判断して、プランを作成し、お客様にご提案します。

そして、製品を発注。

UB解体後に、メーカーから、再度現調にやってきます。

解体後に、さらに詳細な現調を行います。

そこで初めて製品が確定となります。

稀にこの現調の際に、解体前にはわからなかった梁などが出てきて、施工が難しくなったりすることがございます。

今回のお客様は、INOKENの前に別の会社に相談した際はUBの拡張は難しいと言われており、最後までご心配されておられましたが、解体したところ全く問題なさそうです‼

続いてキッチンや和室もすべて解体していきます。

和室も解体‼

畳むを上げれは、ウレタン断熱材が敷いてあり、その下には砂が‼

毎回これを出すのが大変です。

キッチン横のパイプスペースも壊してなるべく小さくし、より大きなキッチンが入るようにします。

解体は、あっという間に進んでいきます。

さあこのたこ足みたいな線はいったい何なのでしょうか?

TES熱源機から各部屋に往っているセントラルヒーティングのお湯と水の往き戻りの管になります。

こちらのおうちは、5カ所にこの管が往っていたので、こんなにたくさんの管が出ているわけなのです‼

今回、古くなって使っていないセントラルヒーティングを撤去し、この熱源機も交換するので、こちらも撤去してしまいます。

お部屋もこんなにすっきり片付きました。

これから、新規に床のベースを作っていきます‼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください