旭区一戸建て住宅のフルリフォームの続きです。
今回は、押し入れをクローゼットに変更するリフォームのご紹介をいたします。
リフォーム前の押入れはこんな感じでした。
1Fの押入れです。
2Fの押入れです。
こちらの押入れをクローゼットに変更します。
まずは解体です。
解体が完了しました。
次にクローゼットの下地造作をしていきます。
押入れのときは、押入れ内部に入ることは基本的にはないので、
床が割とペラペラで布団が乗っかる程度の強度しかありませんが、
クローゼットとなるとクローゼット内部に入ってくるので、床の強化補修が必要になります。
そこで、床下地補修のため根太組みをし、べニアを貼ります。
次に壁もペラペラでしたが、枕棚とハンガーパイプを取り付けるために、下地補修をします。
次いで、クローゼット枠を取り付け、周りをボード補修します。
枠廻りのボード補修が完了しました。
次に枕棚を取り付けます。
クロスを貼って完了です。
アクセントクロスと合わせて、いい感じのクローゼットが出来上がりました。
こうして、クローゼットの内部をブルーのクロスにすると
枕棚と折れ戸のホワイトとのバランスがとてもよく、
フェミニンな感じのクローゼットになります。
こういったクロスのアドバイスもINOKENは得意です。
フルリフォーム『まるごとパック』の事例はこちらをご覧ください。
次回は、長きにわたって『中古住宅のフルリフォーム 一戸建て』をご紹介してきましたが、
そのまとめをご紹介いたします。