大和市のマンション リノベーション工事の続きです。
さて、今回は既存の解体から始めます。
まずは、洗面室・ユニットバスの解体です。
ユニットバスの上半分が解体できました。
ユニットバスが解体できました。
このように解体後の写真をINOKENでは、当たり前のように掲載していますが、
他社様のHPではあまりないようです。
先日、あるお客様から言われました。
「壁の中身がこんななってるんだ」
「ユニットバスがなくなるとこんなコンクリートむき出しになっているんだ」とのことでした。
このように普段は目に見えないところを紹介しているINOKENのHPに
ご期待をして頂いている方がいらっしゃることがわかり、
更に、詳しくご説明できるようにこのブログを展開して参ります。
さて、次に、キッチンの解体です。
キッチンの解体はとりあえずできましたが、既存の壁と天井がグズグズの状態だったので、
悪いところの床と壁をすべて撤去しました。
北側にあったこのキッチンの壁の向こうは、半地下になっており、
常に寒い状態でした。
そこに暖かいお部屋の湿気が結露として残り、壁と床をグズグズにしていったと思われます。
ここの壁には断熱ボードを貼っていきたいと思います。
『断熱ボード』というのは、断熱材が貼ってある石膏ボードです。
今回は。吊戸のための木下地のためのべニア下地と併用して貼りました。
こんな感じになりました。
壁も床も天井もきれいに下地が出来上がっています。
今回はここまでです。
次回はこのあたりをご紹介いたします。
お楽しみに~(@^^)/~~~