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和室を洋室に変更(フローリング工事)① 大田区 マンション

2016/10/05

INOKENでかなりの数でご依頼ただく工事に『和室の畳をフローリングにしたい‼』

というものがあります。

皆さん割と簡単に和室の畳がフローリングになると思われていますが、

取り合いのこと(壁と畳寄せの取り合いなど)を考えて、出来上がりを頭に描きながら

工事を進めていかなければなりません。

結構、経験で工事の出来不出来が左右する工事の一つです。

大田区のマンションにお伺いしました。

今回ご依頼いただいた和室はこのようなお部屋でした。

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リビングと隣り合わせの和室です。

この和室とリビングをつなげて一つのお部屋にし、畳をフローリングに変更するリフォームをご希望です。

それでは、解体です。

dsc08073 リビングとの間仕切壁になっているこの壁を撤去します。

dsc08074 和室特有の『長押』(なげしと読みます)も撤去します。

INOKENでは、この長押を取ることをお客様に必ずご提案しています。

お客様にはこのことはまず頭にありません。

この長押が残っていると洋室になったとしても、何かふぬけな感じになってしまいます。

dsc08075 押入れも同じことですが、

押入れを残して(つまり、引戸の収納として)フローリングにする方はいらっしゃいます。

その時は、押入の襖を襖紙→クロスに貼りかえることをご提案しています。

襖紙のままだとどうしても「和室感」が残ってしまうので…。

今回は、押入をクローゼット収納に変更いたします。

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dsc08083 解体が完了しました。

次に、床の高さをリビングと合わすために、根太組み上げをします。

と、今回はここまでです。

次回をお楽しみに‼

 

 

 

 

 

 

 

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