大和市のマンション リノベーション工事の続きです。
さて、お部屋の解体も完了し、壁・床・天井の下地を作っていきます。
まずは、キッチンの下地工事です。
結露でズブズブになった、床・壁・天井を新しく作り直します。
給水管・給湯管・排水管を新規樹脂管に変更して、床下地を組み、
捨てべニアで床の下地造作は完了です。
壁には断熱材を入れて仕上げました。
キッチンの設置も完了です。
このようにキッチンが設置されてしまえば、元々の壁や床などがズブズブだった
ことなどは想像できません。
だからこそ、見えなくなるところを下地処理がリフォームは大事になってきます。
INOKENでは、こういった見えないところの工事中の模様を公開することで
お客様からの信用を勝ち取っています。
INOKENにリフォームをご依頼いただければ、
どのお客様にも公平に自信をもってきちんと工事を行います。
さて、次に天井の造作です。
古い物件によくあるのですが、
既存の天井はコンクリートに吹き付け塗装をしている天井でした。
このままでは、クロスを貼れないので
野縁を組んで、天井にべニア下地を貼ります。
このように天井を造作することでクロスが貼れるようになります。
吹き付け塗装の天井とは大違いですよね!
和室を洋室に変更するので、床を畳の厚み分『根太上げ』します。
この『根太上げ』をすることによって
すべての床の高さが揃い、お部屋中の床の高さが繋がります。
次に、建具ドアの枠を入れて、壁の造作をします。
と本日はここまでです。
次回をお楽しみに~(@^^)/~~~