それでは、Part1の続きをご案内してまいります。
軒天井の下塗りです。下塗りだけでも、完成のような塗り具合ですよね!!
鉄部の錆止めです‼細かいことですが、このひと手間が5年後10年後に大きな違いを生み出すわけです。
ここでちょっと休憩がてら、屋根を見てみましょう🎵
棟板金を外して、貫板を見ましたが、瘦せていて、ビスも効いていない状況でした。これでは、雨漏りがしてしまいます。
そして、こちらの物件は昨年台風で棟板金が飛んで、近隣の方にご迷惑をお掛けしてしまいました。その時も、もちろん別業者ではありますが補修をしてもらったそうなんです。しかし、今回、念のため確認してみたら、この様な様です(-_-;)。ずさんな補修のために、腐りかけた貫板をそのまま使って、板金を覆い被せたやり方でした。お施主さんが、ここまで登って確認するということは不可能に近いです。そのため、どれだけ信頼のおける業者に頼んで、補修してもらうか非常に大切である事が一目瞭然です。
既存の棟板金、貫板の撤去をしました。
貫板を樹脂製の物に交換しました。
棟板金交換も完了しました。
そして、屋根もお化粧いたします‼
まずは、屋根の下塗りです。
続いて中塗り。
中塗りと並行して、トップライトのシール打ちです。
トップライトとは、天窓のことです。このシール打ちをしっかりと行っておかないと、家の中に雨が滴ってきてしまう訳ですよ、、、。
いよいよ最後の上塗りで屋根のお化粧完了です‼
下塗り⇒中塗り⇒上塗り
屋根のお化粧にこの3段階を踏んでいます。
屋根だけではありません。
下塗り 中塗り 上塗り 下塗り 中塗り 上塗り
外壁の3段階塗り
下塗り 中塗り 上塗り
パーテーションも3段階塗り
下塗り 中塗り 中塗り 上塗り 上塗り
パーテーションや鉄部など全ての箇所に対して、この様に3段階の塗り方をしています。
錆止め 中塗り 上塗り
各お部屋にシャッターがついておりますので、各お部屋のシャッターボックスもきれいにお化粧です。
そして、こんなところも塗装します‼
どこでしょうか??
2階の共用廊下です‼こちらもきれいに仕上げていきます。細かい塗装箇所がたくさんあります。この一つ一つを丁寧にかつ、綺麗に仕上げてまいります。
同じ物件で、試してみたいですね‼2度塗りと3度塗りの10年後の違いを‼
INOKEN 自信がありますよ‼
この辺でPart.2は終わりにします‼
次回完結編をお楽しみに(^^)/