それでは、今回は池袋にありますマンションにて、間仕切り壁を撤去リノベをしてまいります。
こちらのお宅は、非常に落ち着いた色合いの家具や観葉植物をたくさん育ててお見えになります。
そこで、INOKENが一考案‼
天井を木目のクロスに致しませんか??
天井が木目?
床ではなくて??
どんな感じになるのだろう???
”?”が増えるばかりですね…。
それでは、本題に入ってまいります。
まずは、間仕切り壁の撤去から。
施工前のお部屋はこのように引き戸で間仕切りがありました。
この間仕切り引き戸壁を撤去し、フローリングも張り直していきます。
こちらの間仕切り壁は、特に障害もなく想定通り、スムーズに撤去が進みました。
しかし、隣同士のお部屋の天井の高さに少し差があり、撤去した壁の部分の段差などもあります。
こちらを、あたかも最初からこの間取り?というような状態にリノベーションしていきます。
様々な厚みのベニヤの板などを使い、段差をなくしていきます。
余談ですが、最近様々なものの値段が上がり、今まで簡単に手に入っていたものが、戦争などの影響により入手しにくくなっています。建築業界にもそのしわ寄せがやってきており、材料の高騰、製品がなかなか入荷しないなど、工事が進まなくなってしまうところも多いようです。
当たり前のことが、当たり前ではなくなってくると、本当にいろいろと考えてしまう限りです。
しかし、くよくよ悩んでいても変わりませんし、前を向いて進んでいくほうが良いのかなっと思います。リノベーションによって生まれ変わるお部屋と心身ともにリ(再)スタートなんて言いですね‼自分の気分に合わせてリノベーションができる時代です。
もし、何かお悩みのある方、INOKENとお話してみませんか??
お客様に寄り添った、新しいお部屋の形を提案させていただけることと思います。
本題に戻りましょう!!
このように、段差をなくし、フラットな状態にして、きれいにクロスが張れるようにしていきます。
続いては、天井の前に床のフローリングを張っていきます。
端からきれいに床材を張っていきます。今回は、EIDAIの床材で上質な天然木にこだわった意匠で、ナチュラルテイストで高耐久のフローリングになっております。
それでは、次回に木目の天井をご紹介します‼