本日は、川崎市宮前区の戸建て住宅のお客様宅に来ています。
外壁塗装のご依頼を頂きました。
INOKENでは、内装リフォームだけではなく、外装のリフォームも承っております。
INOKENの塗装工事は1級塗装技能士が工事を行います。
外壁塗装は、材料の塗料に何を使うかは当たり前に大事ですが、
塗装職人の腕がかなり重要になってきます。
一味も二味も違うINOKENの外部塗装工事を是非、ご検討ください。
ということで、まずは、足場を掛けます。
地上からだとハッキリと分からなかったのですが、軒樋がない部分の破風板に腐食がありました。
この赤丸印のところです。
流し樋を外して近くで見てみると…。
このように腐食がだいぶ進んでいました。
外壁や屋根は、足場を掛けてみないと悪い部分が分からないことがとても多く、
INOKENでは、足場を掛けてから、破風板、樋、棟板金などの点検を必ず行います。
修繕が必要であれば、お客様にご説明をいたします。
そして、お客様のご承知の上で補修工事を追加いたします。
足場を掛けなければならない大工工事は、通常、塗装工事専門店では、見過ごしがちです。
その点、INOKENはリフォーム工事の専門『施工会社』ですので、
最適解なご提案ができます。
リフォーム『営業会社』との大きな違いです。
それでは、破風板の補修工事を行います。
破風板の補修は完了しました。
次に、棟板金の下の貫板の腐食をみます。
棟板金を外して点検してみると、だいぶ腐食が見られました。
お客様にご説明し、貫板を交換いたします。
新規貫板を交換後、棟板金を戻し、板金クギを新しく交換してから取り付けします。
その後、板金部分に錆止めを塗布します。
さて、次は、軒どいです。
軒どいは、経年による風雪で劣化し、破損していることがとても多いのです。
これは、板金屋さんに言わせると、「劣化がひどいので、新品に交換しましょう」ということになり、
すべて交換になります。
確かに、全部新品に交換することはとても簡単ですが、
INOKENでは、リノベーションで悪い部分だけ交換して、まだ使えるところは再使用する
お客様に親切なリフォームをご提案いたします。
きれいな白い樋は新規交換した部分です。
色が古いところは既存利用です。
統一して塗装をするので、最終的には、きれいに仕上がります。
先ほどの破風板の補修後に破風板の塗装をし、流し樋を再取付します。
→
それでは、補修の木工事が完了したので、屋根・外壁の塗装に移ります。
と今回はここまでです。
次回をお楽しみに(@^^)/~~~