「ブログを見て連絡させていただきました。浴槽の交換工事なんですが‼」
このようなご連絡を沢山いただいております。
在来のお風呂で、浴槽が狭かったり、すぐにお湯が冷めてしまったり。
ユニットバスに交換したいけど、梁などがありユニットバスを入れることが出来ない。
そんなご相談にINOKENは、喜んでご相談にのらせていただきます。
今回の現場も、お風呂場に梁と天井に斜めに2階への階段下があり、ユニットバスを入れることが出来ません。
冬がとても寒いので、出来たらユニットバスに交換したかったのですが、、、。
斜めのところは2階への階段下
こちらが既存のお風呂になります。
浴槽の隣のスペースは、洗濯機置き場ですね‼
今は、洗面所のところに洗濯機を置かれているので、空きスペースとなっています。
非常にもったいない(>_<)
ここも浴槽スペースにすればとっても広い浴槽になります‼
洗い場のタイルや窓を見ると寒さが伝わってくるようですが、今回は、洗い場のタイル床にバスナフローレを貼り、窓には、内窓を設置します。
浴槽側の水栓も今後は不要となるので撤去します。
また、浴室入り口の洗面所の床のCFがはがれており、床も腐敗している感じなので、今回一緒に、洗面所の床の貼り替え補修も行います。
また、給湯器の交換も一緒に行います。
そのため、一週間ほどお風呂に入れません、、、。
INOKEN、それについては、契約前に、お風呂などの使用可否をしっかりお伝えしております。
それでは、浴槽拡張のために、タイル・コンクリを斫っていきます。
解体の時は、かなりの騒音が発生してしまいます。
しかし、この解体は大体一日で終わります。
既存のお風呂がかなり深かったので、今回は、下にブロックを積んで固定し、その上に浴槽を設置します。
追炊き配管用の穴を開けていきます。
こちらのお宅は、基礎工事がしっかりしており、浴室周りの木部にモルタル加工がされていて、木が全く腐っていなかったのです‼今回も開口したところに水や湿気が入らないようにしっかりと防水加工していきます。
開口部に白くなっているのが分かりますか?防水コーキングです。
この様に見えないところもしっかり造作加工します!
浴槽を設置して、周りにブロックを積んで固めていきます。
さあ、ここからどのように変わっていくのでしょうか。
次回をお楽しみに‼