お客様宅にお伺いしてみると、
泥棒による空き巣の被害でした。
一戸建ての空き巣犯罪の大半が
『ガラス破り』による犯行です。
このお客さまのお宅の被害にあった箇所は、
ちょっと死角になる掃き出し窓でした。
犯行時間をお聞きしたら、夕方暗くなり始めた頃、幼稚園にお迎えに行った
ほんのちょっとの間だそうです。
まずは、防犯診断をしました。
①なぜこの家が狙われたのか。近隣からみる建物の立地条件や立地環境など…。
②なぜこの窓が狙われたのか。他の窓ではダメだったのか等…。
そのうえで、なんでもとにかく防犯グッズを付ければいいのか。
防犯ガラスを家中(2階まで全部)やらなければならないのか。
・・・そんなことはありません。
現実的な防犯対策に効果があるものは何なのか。
様々なお話をさせていただきました。
防犯対策は、根拠を持って対策を講じないと、いくらやってもきりがありません。
費用もかなりかかります。
INOKENにご相談いただいたときは、『防犯診断』をしてから
様々な観点をお話して、納得のいく防犯対策をしていただきます。
防犯対策について、ご相談がある方は、INOKENまでお気軽にご連絡をください。
数百件の防犯診断をしてきた経験からお話をさせていただきます。