本日は横浜市港北区のマンションへ伺いました。
マンションのフルリフォームの現場で水廻り設備(キッチン・洗面台・トイレ・ユニットバスなど)を
新しくする時に、通常は、水道設備の配管を既存の配管を使いながら、
要所要所で切り廻しをします。
今回は、お客様が、せっかくなので、
メーターボックス内の水道メーターから共有部側をすべて新規配管に交換するというご依頼を頂きました。
既存のメーターボックスは状態はこんな感じです。
まずは、給湯器を取り外します。
水道メータから来ている２次側の配管(専有部側)を新しくします。
メーターからの給水、その給水管から給湯器に行く給水管、
給湯器から行く給湯管、給湯器から新たに追炊き管と
配管は、すべて新規樹脂管に変更しました。
ここから、ブロック壁に穴をあけて部屋内に新規配管をします。
保温材を巻いて、給湯器を取り付け、メーターボックス内は完了です。
部屋内の配管工事は次回にリポートします。
