内装クロスリフォーム

カビだらけのクロスの張替(横浜・緑区・マンション)

2013/03/08

本日は、横浜市緑区の建築年数がだいぶ経っているマンションにお住まいのお客様宅にお伺いしています。

ご依頼の内容は、使っていなかったお部屋のクロスの張り替えなのですが、

事情があって、このお部屋(おうち)を長い間、使っていなかったので、

北側の壁に黒カビがぎっしりとこびりついており、これを何とかしたいとのことでした。

この『ナントカシタイ』というフレーズに弱いのがINOKENです。

まかしてください!何とかしましょう!!

ということで、既存のお部屋の状態はこのようでした。

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数々の施工経験はありますが、ここまでひどくなってからのクロスの張り替えの経験はありませんでした。

さて、やることは既存クロスの剥がしです。

ただ、剥がして、普通にクロスを張るのでは、意味がありません。

こちらの壁面は、北面で壁素材がコンクリート躯体なので、

外部の寒さが直に伝わってしまい、壁面に結露が生じ、そこにカビが発生してしまったようです。

236-201今回のような場合、大事なのは、

既存のカビ菌をまずは、殺菌することです。

そこで、使用した薬剤は、

『超強力マスティーカビトリ』という薬品です。

既存クロスを剥し、既存の黒カビを削り取ったあと、このカビトリで、

発カビ面を殺菌・漂白します。

作業風景です。

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これを塗布したあと、1日以上、乾かします。

漂白剤のツーンとするすごい臭いがします。

R0010477 塗布した後です。

無題一日経って翌日に、クロスを張る前に、

下地用の防カビ剤を塗布します。

今回、使用した薬品は、「マスティーS・8」です。

発カビ面の下地に対する防カビ剤です。

これを塗布して1~2時間後にクロスを張ります。

そこで、さらに防カビ対策として、クロスを張るときの糊に防カビ剤を混ぜます。

無題使用した薬品は、「NEWパワーマスティー」です。

クロス糊の防カビ性能が向上します。

クロス糊に混入して、使用します。

ここまで、3段構えで対策を講じて、

防カビの対策をしても、窓を開けて、空気の入れ替えはお願いしたいと思います。

それでは、仕上がりの様子です。

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いままでがウソだったように綺麗に仕上がりました。以前の黒カビの痕跡は跡形もなくなっています。

お客様には、とても喜んでいただけました。ここまで丁寧な対応がINOKENはとっても得意です。

「何とかなりませんか?」に対して、「何とかしましょう!!」と

どこまでも誠実に気持ちよくお応えしていきます。(^-^)/

 

 

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