前回の横浜市神奈川区の公団タイプのマンションリフォームの続きの続きです。
古い公団タイプの浴室は、タイル張りの浴室が多く見られます。
タイルの浴室は、コンクリート躯体壁の寒さが直接伝わるので、とても寒いですよね!
そこで、ユニットバスに交換をしよう!! と、思うのですが、
浴室のサイズ(幅や奥行きや高さなど)が既存のユニットバスに合う物がとても少なく
結局、あきらめている方も多いのが現状です。
そこでINOKENは、バスパネルの施工をご提案しました。
今回は、既存の浴槽と給湯器はそのままで、壁タイルと洗い場の床タイルを新しくします。
どのくらい変わるか楽しみですね(^^)v
既存の浴室はこのようになっていました。
それでは、まずは、壁タイルを張る為に既存の浴槽を撤去します。
あとで復旧することを考えての浴槽撤去です。
簡単に撤去していますが、
いろいろ考えています。
次に、壁パネルを貼っていきます。
壁パネルの貼りつけが完了したので、浴槽を復旧します。
この時に、給湯管と追炊き管の通水確認を行います。
まずは、間違いなく接続をしていますので、ここで問題はほとんどないのですが、
確認の意味で、必ず通水確認、漏水確認を行います。
こういった細かい事が水廻り工事では大事です。
次に、浴室のドアを交換します。
カバー工法で新しく折れ戸を取り付けます。
浴室の壁はこのように仕上がりました。
既存の床タイルの上に
浴室用の床シートを貼りつけます。
弾力性があり、保温性のある、専用シートです。
下地処理をし、専用の接着剤を塗布し、シートを貼ります。
完了です。
今までの浴室と打って変って、きれいになりました。
お客様には、とても喜んで頂けました。
古い公団タイプのマンションもこのように手を加えれば
見違えるように良くなります。
お客様に喜んで頂けるようなリフォームを更に目指します!!(^^)/
ありがとうございました。