フルリフォーム

公団団地のリフォーム③ 横浜 栄区 団地

2016/08/16

前回の引き続きです。

さて、設備配管になります。

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IMGP1669 給湯器をベランダに新設するので、配管を外に切り廻します。

オレンジの配管は、追炊き配管(往き戻り)です。

今までは追炊き機能がないお風呂でしたが今度は追炊き機能が付きます。

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共有部の水道メーターから専有部のお部屋に飛び込んできたところから

樹脂管(青い管)に切り替えて、各所に給水管を切り廻します。

写真は、キッチンまで給水管を持ってきたところです。

ピンクの管は給湯器からきた給湯管です。

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IMGP1678 IMGP0193 ユニットバスまで配管完了です。

きれいにピンク色のお湯(給湯管)、青色のお水(給水管)、オレンジ色の追炊き(往き戻り管)の配管切り廻しは完了しました。

ここで重要なのが、通水テストです。

万が一、漏水していたら大変なことです。

自分の施工を疑うわけではありませんが、

床を塞いでから漏れていたなんてことがあったら大変です。

自分で自分の腕を律する大事なテストです。

IMGP0189 IMGP0191 通水テストOKでした。

これで床を塞ぐことができます。

電気工事も天井、壁と配線します。

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R0020757 電気配線も隠れる所は完了しました。

これで、床・天井・壁と塞ぐことができます。

但し、このまま塞ぐことはしません。

公団団地は、コンクリートの躯体壁が多いので、何もしないでこのまま壁や天井を作ってしまうと

と~っても寒いお部屋になります。

数々の施工実績がINOKENでは、経験上、

お客様に断熱材を入れることご提案させていただきました。

床・壁・天井と断熱材を入れます。

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R0020758 R0020606すっかりと断熱材が入りました。

今までは、躯体壁(コンクリートの壁)に直接クロスが貼ってあったリ、

塗装がしてあったリでしたが、壁という壁はすべて耐火ボードを貼りました。

それは、クロスを貼って仕上がったときに壁のラインが一直線できれいだからです。

目指すは『白亜の御殿』ですから、常に仕上がりをイメージしなければなりません。

次に、壁・天井に耐火ボードを、床にフローリングを貼っていきます。

と、今回はここまでです。

次回をお楽しみに‼

 

 

 

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