先日、ブログでテシード(輸入クロス)のご紹介をしたのですが、
またまた、テシードクロスのご依頼がありました。
トイレの壁一面にアクセントクロスとしてご採用頂きました。
こちらです。
ご採用いただいたクロスは、こちらのクロスです。
オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホの名画がモチーフになっているクロスです。
その原画がこちらです。
この原画は、『Almond Blossom』花咲くアーモンドの木の枝と訳されています。
ゴッホを支え続けていた弟のテオに男の子が生まれました。
テオは兄のゴッホに手紙を書きました。
テオから届いたその手紙には「長男が生まれる。名前をVINSENT(ゴッホの名)としようと思う」
と書かれていました。
その手紙を見てゴッホは、言葉に表せないほど喜び、嬉しいと返事をし、この絵を描いたのです。
雲一つない青い空を背景に画面いっぱいに広がるアーモンドの枝の木に咲く白い花は、
明るく豊かな喜びと希望を湛え、甥の誕生を祝うゴッホ気持ちが溢れています。
ゴッホ自身も会心の作と評するこの絵は、見る人の心が吸い込まれていくような
素晴らしい作品です。
しかし、心を病んでいたゴッホは、この作の数か月後に自らの手で命を絶ってしまいます。
この作品が最晩年の作品となってしまいました。
このブログを書いている私も
ゴッホの嬉しさとやさしさが溢れるてくることを感じながらも同時に悲しい涙があふれてきます。
こんなにドラマティックな背景と大意がある壁紙があるでしょうか?
こんな素敵な壁紙をアクセントクロスとして、ご採用いただきまして。
本当にありがとうございました。
こんな素敵なリフォームを承れてとっても光栄です。
ゴッホ美術館とテシードのコラボで色違いのクロスが今回ご採用いただいたクロスです。
INOKENは、これからもこのような素敵なリフォームのご提案をしていきたいです。
このような素敵なリフォームのお話をINOKENとしてみませんか?
現在、INOKENでは、現場調査の前に『オンライン面談』をさせて頂いています。
メールやお電話だけでは伝わらないお客様のリフォームのニュアンスや本質を
『オンライン面談』でお顔を見ながら、お話することで伝わるもの・得るものがたくさんあります。
どうぞお気軽にオンライン面談をお申し込みください。
ZOOMによるオンラインミーティングも簡単ですので、
分からない方には、丁寧にお教えいたします。
よろしくお願いいたします。