窓リノベのブログにて、少し触れさせていただきました断熱について少しお話したいと思います。
まずの今回の住宅省エネ2023キャンペーンで一番メインとなっているのは、やはり、窓リノベです。
窓を断熱性の高いものにするだけでもかなり違いますが、さらに効果を求めたい!!そんな時は、 こどもエコすまい支援事業の補助金を利用して、天井・壁・床に断熱材を入れることをお勧めします。
実際に、断熱材ってどんなものかご存じですか?
どんな工事をするのか?気になりますよね(-_-;)
そこで、今回は、断熱材の施工についてご説明したいと思います。
その前に、今回のこどもエコすまい支援事業の住宅の省エネ改修については対象者の制限はございません。どなたでも、申請が可能です。
しかし、補助金の合計金額が5万円に達しない場合は、申請不可となってきます。例外として、窓リノベ事業や給湯省エネ事業の補助申請が受理されている場合は、合計金額が2万円以上であれば申請可能となります。また、最大補助金額は、一般の方は30万円になります。
それでは、断熱材を入れる工事に参ります。
こちらは、天井の断熱材施工前と断熱材を入れた施工中になります。
今回は、ポリカットという製品を使っています。製品自体は、袋に綿のようなものが入っているような感じですね‼しかし、断熱性は、熱抵抗値4.4と非常に高くなっています。
施工前 施工中
こちらは、壁の断熱材施工です。カネライトフォームという発泡スチロールのような断熱材です。
吸水・吸湿性がないため、断熱の大敵である水が入りにくいため、断熱性能の劣化も防ぎます。
施工前 施工中
最後に床です。壁と同じ断熱材を使用しています。
このように、断熱材を入れ、ベニアをはり、クロスやクッションフロアなどを張って仕上げていきます。
これで、本当に大丈夫なの?っと、少し心配になりますが、室内の温度に変化があるのは確実です。
年々、夏は暑く、冬は寒くなっているように感じる昨今ですが、窓リノベ+断熱材で最強のお部屋を手に入れることができます。
ぜひとも、この機会にご検討いただきたいところです。
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度ご相談ください。
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
断熱についてINOKENは、考えました。 Part.1 《完》