旭区一戸建て住宅のフルリフォームの続きです。
今回は2Fのトイレの位置を変えます。
既存のトイレは、2Fの和室の部屋内にドアがありました。
介護でベッド等で寝ていてすぐにトイレに行けるようにリフォームをしていたそうです。
今度は、2Fの廊下からトイレに入れるように2Fの和室の間仕切壁を移動します。
このトイレの位置を変えることはしないで、
和室の1畳をつぶして、そこを廊下にします。
トイレ前のこの1畳部分を廊下にするために床下地を造作します。
次にトイレドアの新規枠を入れます。
次にトイレ前の新しく廊下になった床にフローリングを貼ります。
トイレ前の廊下と和室の間に引戸を入れます。
廊下ができてきました。
今まで廊下と和室の間仕切壁だったところに手すりを造作します。
クロスを貼って、廊下の完成です。
このように広くするだけではなくて、和室を1畳分狭くすることで、
有効に2Fの廊下が使えるようになりました。
畳1畳分和室が狭くなりました。
しかし、施工前と施工後を比較してみてください。
このようにちょっと考え方を変えるだけで使い勝手・住まい作法が大幅に変わります。
INOKENでは、こういったアイデアも数々の施工実績で培った経験で、お客様が望まれているリフォームをご提案します。
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次回は、押し入れをクローゼットにリフォームしていきます。
お楽しみに(@^^)/~~~