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トイレの小窓工事(カバー工法にて)

2022/11/08

本日は、とある団地のトイレの小窓工事をご紹介します。

築年数の経過とともにどうしてもさびなどが出てきてしまい、窓の開閉すら困難になってきてしまうことが多々ございます。

こちらのお宅でも錆がひどくなってしまい、窓が閉まらなくなってしまいました。

冬はとても冷えて寒いので、どうにかなりませんか?とのご相談を頂きました。

そこで、今回は既存の窓を外し、既存の枠に新しい枠をかぶせて、新しい窓を取り付けるカバー工法にて修繕をさせて頂きます。

まずは、現況をご覧ください。

かなりの錆で、ここまで開けるのに一苦労です。

この様な状況なのでお客様もこの窓の開閉をほとんど出来ずでお困りだったことと思います。

さあ、快適な窓へと変更していきましょう🎵

サンダーという道具を使ってまずは上のアームを切断します。あの火花がバチバチ飛ぶ道具ですよ!!

熱くないのかなぁといつも聞かれますよ。特にお子様には‼

あまり直視すると目に良くないので気を付けましょう。ちなみに、こちらそんなに熱くはないのです。続いて下のアームも切断し、窓が外せました。

こんな状態になります。既存の枠を整えて、新しい枠を被せやすくします。

今回は、このLIXILのPRO-SEという製品を使いました。

前もって精密採寸をさせていただき、この枠にピッタリ合うように製品を特注します。

下準備が整いましたら、この枠をはめていきます。

まずは、パコっと新しい窓をはめ込みます。外側は、ビスで固定しております。

内側の仕上げをしていきます。4辺に枠カバーを取り付け、雨漏りなどしないようにコーキングをしっかりとしていきます。余計なところにコーキングがつかないように、マスキングテープを使い作業をします。

四辺と角を綺麗に整え、内側完成です。

続いて外へ。

外は、既存の枠とのすき間が大きいため、バックアップ材を入れ、コーキングしていきます。四方全てを綺麗に整え枠が完成です。

完成いたしました!!

最後の写真をご覧ください。

ちょっとわかりにくいですが、しっかり網戸がついております。

虫は少しのすき間から侵入してきますからね。

夏冬関係なく。

これで、小窓のカバー工法工事が終了です。

約半日で、すべての工事が終わります。

トイレに限らず、お風呂の窓など、錆びて開閉が困難な方、ぜひ一度INOKENにご相談ください。

このかたい窓でずっと我慢してきたお客様は、もっと早く治せばよかったとお話いたしておりました。寒い冬は何年も過ごされてきたそうです。年々寒さが増してきているようにも感じる近年です。

我慢せずに、ぜひ一度ご相談ください。

また、通常のサッシのカバー工法もやっております。

どんな場所でも、その土地にあった、お客様に合った最高のリノベーションをご提案させて頂くのがINOKENの役目です!!

リフォームをご思案中の皆様、こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度INOKENにご相談ください。

100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。

皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様とって最適なリノベをご提案させて頂きます。

ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。

そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。

トイレの小窓工事(カバー工法にて) ≪完≫

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