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渋谷区松濤 マンション内装リノベ工事①

2022/11/11

今回のマンションは、渋谷区松濤です!!

この辺りは、Vintageマンションと言われる、かなり築年数が進んでいる高級マンションが多く立ち並んでいる立地です!!

道玄坂は、すぐそこに!!っと、立地の紹介をしてもしょうがないですね…。

今回は築年数がかなり経っている中古マンションのリノベになります。

4LDKのマンションで、間取りは変更せずに内装リノベのみになります。

それでは、施工前のお写真から

築年数が、約50年になります。そのため設備なども年季が入っております。

こちらを現代風に使いやすくリノベしていきましょう🎵

まず一つここで、豆知識‼

マンションは消防法で、11階以上の階には、延焼防止のために100㎡ごとに防火戸(鉄扉)を取り付けなければなりません。それは、消防はしご車が一般的な建物の10階までしか届かないからです。こちらのお部屋は、11階以下で104㎡のお部屋になります。100㎡を越えてはいますが、11階以下なので、防火戸の義務はありません。しかし、こちらのお部屋には、しっかりと防火戸がついていました‼

こちらがその防火戸(鉄扉)になります。低い階層でもやはりあると安心ですよね。

ちなみに、防火戸は、火災時に火が回るのを防ぐ役割をはたしています。

それでは、年数の経過しているマンションによくみられる設備交換のご案内から参りましょう。

最近はあまり使用されていない置き型の暖房機器です。これは、セントラルヒーティングというものが使われています。これは、一つの熱源機から各部屋にお湯の熱を供給する暖房方法で、一般的にボイラーを熱源として、そこで作られた温水または蒸気をポンプによって各部屋の放熱器(ラジエター)に配送し、その放射熱によって暖房する仕組みが用いられています。右の写真は、その配管になります。往きと戻りの配管があります。

現在ではあまり使用されておらず、そのため機械自体も高額になっています。中古のマンション購入時は、こちらも確認しておくことをお勧めいたします。

次回は、床についてご案内していきたいと思います‼

今回の工事では、豆知識を得られるチャンスが多々あります。

続きをお楽しみに!!

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