本日は、食洗機について‼
現在お使いのキッチンに食洗機がついていなくて、ご検討中の方、もしくは欲しいけど食洗機を買っても置くスペースが…。
そんなお悩みをお持ちの方、必見です。
現在お使いのキッチンに、食洗機を後付けすることが可能なんです!!
こちらの施工例をご覧ください。
施工前の写真、すでに引き出しが抜かれております。すみません。
しかし、ご覧の通りにすっぽりと食洗機が収まっているんです‼
三段の引き出しを抜いて、そこにそのまま食洗機を入れました。こうやってお話しするといかにも簡単な工事のように思えますよね。
でも、工事はちょっと複雑です。
引き出しには、お湯も電気も必要ありません。しかし食洗機には必須ですよね。
ということで、この様な工事を行います。
まずは、既存の引き出しのレールなどを取り外します。2枚目の写真の中央に見えているのが既存キッチンの排水パイプです。食洗機の排水は、このパイプに接続します。
シンク下の排水管と給湯水管 新設した食洗機の下の排水管と給湯管
隣のシンクの下の引き出しを抜くとこのような感じになっています。グレーのパイプが排水のパイプです。その隣が、お湯と水の管です。このお湯の管を食洗機の方へと分岐して繋げます。
2枚目の写真をご覧ください。食洗機の下の部分になります。排水管・給湯管・電気のコードすべてがここに集約されています。
先に、完了した配管工事を見ていただきましたが、食洗機の本体を取り付け、配管工事を行い、設置完了致しました。
いかがですか‼このように、念願の食洗機が追加で設置できます‼
でも…。
『うちのキッチンの引き出しは幅が大きいから、こんなにすっぽり入らないです。』
そんな方は、ご心配なく‼
そんなキッチンには、そんな工事でも行うINOKENだからできる特別設置工事があるんです。
こちらのキッチンの引き出しをはずして、食洗機を設置していきます。
先ほどとは違ってかなりワイドな引き出しです。
これをまずは同じように、排水・給湯・電気の工事を行います。
今回は、この一番下の引き出しは、残すことが出来ました。
この奥ですべての配管などが収まります。
そして、先ほどとの違いは、横です。
ワイドで大きすぎた分は、この板で造作をしてカバーしていきます。
右と下の部分を造作し、そこを先ほどの撤去した引き出しの外したパネルを再利用しました。
何の違和感もないすっぽり入った食洗機です‼
大工仕事が伴うこちらの工事。INOKENだからできる技なのです‼
食洗機の導入をあきらめていた方、こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ一度INOKENにご相談ください。
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
お悩み解決‼ 食洗機編 ≪完≫