第3弾の物語…。
とあるお家のおじいちゃんとおばあちゃん。
今年の4月から孫が大学生になりました。自宅から通うよりも、祖父母の家から通った方が便利ということで、孫が一人、一緒に暮らすことになりました。
子供の使っていたお部屋が空いていたので、その部屋を使ってもらうことに。
夏が来て、秋が来て、冬になり寒くなり始めると、孫の帰る時間も遅くなり、お風呂屋さんによって帰ってくることも多くなりました。
おじいちゃんもおばあちゃんも心配で心配で。
そんなある日の夜、孫が誰かと電話している声が聞こえてきてしまいました。
『この家、嫌なんだよね~』
おじいちゃんもおばあちゃんもショックでショックで。
孫のことには、口を出さないようにと気を付けてきたのだけれど…。
しょうがなく子供に連絡し、この事を伝えました。
すると翌日、子供から大笑いしながら電話が。
『お父さん、お母さん、迷惑かけてごめんね。実は、そこの家の部屋とお風呂がすごい寒いみたいなの。それで、部屋で勉強も出来ないし、お風呂も寒くて、お風呂屋さんに行ったりしてるんだって。』
おじいちゃんもおばあちゃんもびっくり!!
そんな理由だったなんて(-_-;)
早く言ってくれれば良かったのに。
孫は孫で、自分がお世話になっているのに、そんなわがままは言えないと我慢していたそうなんです。
こうなったら、孫のためにどうにかしなければです‼
早速リフォーム会社に相談すると、先進的窓リノベの話をしてくれました。
高性能の窓に交換すれば、今なら補助金ももらえると‼
これはやるしかない‼
お部屋と、お風呂の窓にインプラスを設置しました。
チェリー
リフォーム後、孫は今まで通り、家に帰ってきては、おじいちゃんおばあちゃんありがとう
こう言葉をかけてくれるそうです。
3年後、孫は大学卒業の時。
『このお家、すごく居心地が良いから、まだここでおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしていても良い??』
そう言って、社会人になっても一緒に暮らしてくれました。
7年後、一緒に暮らしていた孫が結婚することに。
もう出て行ってしまうなと思っていたら、
『おじいちゃんもおばあちゃんも、年を重ねてきたし、迷惑でなければ私たち夫婦がここで一緒に暮らしても良いかな??こんなに、居心地の良いお家はないからね🎵』
こう言ってくれました。
10年前のリフォームで、10年間も孫と一緒に暮らすことが出来て、なおかつこれから先まで。
あの時、孫の電話を聞いてしまったことがきっかけで、こんなに幸せな日々が送れるとは想像もしていなかったおじいちゃんとおばあちゃん。
リフォームの力って、凄いですね‼
お家の窓リノベをすることが、快適に過ごせる空間にするだけではなく、住む人々の心まで変えてしまうのです。
家族みんなの笑顔。笑顔は幸せをもたらしますね🎵
INOKENは、10年経っても変わらぬ笑顔でいられるように心を込めて施工いたします。
リフォームした日が、皆様の“我が家の笑顔記念日”になりますように✨
孫夫婦と同居して1年。
また新しい家族が増えることになりました。