皆さん、昨年の12月13日よりに空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律が施行されたのをご存じですか?
法の改正により、特定空家に加えて管理不全空家も市区町村からの指導・勧告の対象となりました。
空き家のある市区町村から「管理不全空家」や「特定空家」としての指導を受け、それに従わずに勧告を受けると固定資産税等の軽減措置(住宅用地特例)が受けられなくなります。
国定資産税等の住宅用地特例とは?
土地に対する固定資産税等が課税される年の1月1日(賦課期日)において、住宅やアパートなど、人が居住するための家屋の敷地として利用されている土地(住宅用地)は、税負担が軽減されます。
これを知っているのと知らないのとでは大きな差が出てきますよ‼
でも。そもそも空き家とは??
次のようなことがきっかけで空き家が生まれてきます。
・一人暮らしの親が入院した
・家族の住んでいた家を相続した
一度空き家になってしますと、次の理由からそのまま放置されてしますことが多々あります。
・解体費用をかけたくない
・家財・荷物を片付けられない
・将来、自分や親族が使うかもしれない などなど。
このような事情でしばらく空き家になってしまい、大変なことに。
・倒壊 空き家の傷みが進み地震や台風などで倒壊してしまう危険性があります。
・外壁落下 外装材や屋根材などの破損を放置すると、それらの部材が落下する危険性があります。
・ネズミ・害虫など ねずみや害虫などが大量発生すると、不衛生な状態になってしまいます。
・景観の悪化 ごみの散乱、山積みや外壁の破損・汚損などが放置されると景観を損ねてしまいます。
・悪臭 腐敗した動物の糞尿やごみなどが放置されると悪臭の発生に繋がります。
・不法侵入 壊れた窓などから不法侵入者に出入りされると、周辺地域の治安の悪化に繋がります。
・枝のはみだし 隣の敷地や道路などへ枝がはみ出すと、周囲の建物を傷つけたり、歩行者の通行を妨げてしまいます。
なんとなく想像がつきますし、ご近所にもこのような空き家がありませんか??
そこで、空き家にしないためには、
①空き家を壊そう 解体を行い、跡地を広場や駐車場、新しい建物の敷地として活用
②空き家を甦らせよう 改修を行い、売買用の住宅、用途替えをしてカフェなどとして活用
凄く古い空き家でしたら、①
まだまだ、住めるお家であれば、②
そして、②をご選択の皆様‼その際は、ぜひINOKENにご相談を‼
ブログでも、施工実績を多数ご紹介しております。
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
INOKENの熱いつぶやき ≪完≫