今回のお客様は、他社様で間仕切り壁撤去のリフォーム工事を行われました。しかし、間仕切り壁撤去後のフローリングの補修方法に納得がいかず、INOKENにご相談を頂きました。
まずは、他社様のリフォームのbefore&afterをご覧ください。
こちらです。
リフォーム会社さんは、既存のフローリングと同じものは年数が経っているので入手不可です。
似ているフローリングを使って補修しますと言われたそうです。
そうすれば他所のフローリングを張り変えることなく済みます。
しかし、ここが大きな落とし穴‼
リフォーム会社が、『似ているフローリングを使いますね‼』
そういわれた時、お客様の解釈はどのようなものか、、、。
INOKENは良く知っています。
プロが言う『似ている』は、お客様からすると 『似ている=同じ』
この様に捉えてしまいがちなんです。
INOKENは、常に『似ている=全く別物』とお話ししています。
似ていても同じではないのです。
よって、似ているものを使って上記の写真のような仕上がりになってしまうのです。
お客様とリフォーム会社の捉え方の違いが顕著に表れてしまいます。
INOKENの場合、まずこのような結果にならないように施工事例を使ってご説明を行いご納得いただいた上でリフォームを行います。
少し金額はかかってしまいますが、長く毎日暮らすお部屋です。気持ちよく住めることが何よりだと思います。
ではでは、こちらの工事を進めていきます。
お客様より、フローリングの貼り替えのご依頼となりました。
リビングに入るドアの延長線上のフロアまでを今回は張り替えることにしました。
もちろん同じフローリングはないので、お客様にお選びいただいたフローリングを施工して境界線が目立つようならばステンレスの見切りを入れましょうというお話になりました。
こちらの床、半分に床暖が設置されています。
この床暖マットを傷つけないように細心の注意を払いながら既存のフローリングを剥がしていきます。
床に残った糊跡なども丁寧に剥がしていきます。とても根気のいる仕事です。
続いて新規のフローリングを張っていきます。
お客様にも確認していただきましたが、新旧のフローリングのぶつかるところもそんなに気にならないから見切りはなしで大丈夫ですとお言葉を頂きました。
この点点が気になってる方多くないですか?
これは、フローリングが反らないように紙一枚分のすき間を作っているんです。
これがないとフローリングが膨張した時に反ってきてしまうのです。
2種類のフローリングを使用しています。
境目分かりますか‼!
それでは、結果をご覧ください。
before after
ご覧ください‼フローリング張替えによりフローリングが生まれ変わりました‼
もちろん皆さんそれぞれの価値観になります。
わざわざ直さなくてもいい、安く済ませたいから、気にしない。そう思っていた方も多いかもしれませんが、やはりきれいにそろったフローリングが気持ちいいです。
INOKENは、お客様との認識の違いをなくすために、事前のオンラインミーティングなどをしっかりと行わせていただきます。
施工事例もたくさんあるので、一つ一つ確認しながらお客様にご納得いただいた上で進めてまいります。
INOKENには、しっかりとしたポリシーがあります‼
どうぞ、ご安心してご相談くださいませ。
また、今回のお客様、実は他社でのリフォーム前にINOKENを見つけてくれていたそうなんです。
しかしマンションを購入した不動産屋さんご紹介のリフォーム会社であったので安心だ。という事から、そちらの業者様に依頼したそうなんです。
リフォーム会社探しをもっとしっかりリサーチして決めればよかったとおっしゃっていました。
もちろん、不動産屋さんのリフォーム会社がダメだとかそんなことはありません。
ただ、ご希望のリフォームをしっかり行ってくれるかを見極めるこれが大切なんですね‼
その見極め方なんてわかりませんよね、、、。
そこで大切なのがリフォームブログでの事例紹介です。
こんな風にしたい✨うちもこんな仕様に変えたいなどなど。
実際に行った工事なので、安心して任せられますよね‼
うちも、こんなリフォームしたいと思っていたの‼
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
他社リフォームのお直し工事 《完》