表題の通り今回で完結編となってまいります。
そこで、こちらのリノベでの、お客様のご希望とそれを考え抜いたINOKENならではの、アイディア満載の見どころをご案内していきたいと思います。
まずは、こちらの図面をご覧ください。
何この図面は??そう思いますよね。
まずは、右の図面のご案内から。
〇印は、すべてライトです。小さい〇はダウンライトになっています。
一か所だけある大きい丸が、唯一のシーリングライトになります。ライトと壁をつないでいる線は、スイッチの配線を示しています。一番便利な動線でライトのON/OFFができるように配線計画をしています。
そして、完成形のお部屋がこちらです。
洋室にはアクセントクロスも取り入れました。
いかがですか!! 広い空間にダウンライト。照明も『調光・調色』機能が付いたものを選定しているので、明るさ調整も自由自在で雰囲気も変わってきます。最後の写真が唯一のシーリングライト(写真は仮設ライトを付けています)です。
これはこれで、また、ダウンライトとは違う明るさでお部屋の雰囲気を変えてくれます。
続いて、図面の左側。
これは、将来的にこの壁の位置にデスクを置こうかと考えられており、前もって床からちょうどよい高さに、コンセント・USB・LAN・TVすべてを一か所にまとめました。これで、デスクを置けばちょうどいいところにすべてが揃っています。
このLANケーブルの基になっているのは、お部屋の逆側。最近はWi-Fiがあるから、有線でつなぐ必要がなくなりましたが、電波が良くないなどの不具合もたびたび生じます。そのため、今回は、床に専用のCD管を通して、その中にケーブルを通して部屋の反対まで線を引っ張ってきています。ですから、直結の状態なんです。電波の状況なんて関係なし。こんなことまで出来るなんてすごいと思いませんか。これは今回、フロアの工事をしたのでできた工事になります。将来的に線を通したいという場合も、準備をしておくことが可能です。
そして、このLANのおおもとになっている場所がこちらです。
おしゃれじゃないですか‼
レンガ調のクロスの部分にあったインターフォンを横にずらしました。棚の横にちょろっと出ているコードがご覧いただけますか?これがLANの元の線になります。横に差込口を作っているので、正面からは目立ちません。ダウンライトがあるので、一輪挿しなどおいても素敵ですね‼
上の写真は、どうしても残ってしまう壁を有効におしゃれに使いましょうということで、両面に棚を作りました。観葉植物を置いてもよし、フィギュアを置いてもよし、洋書を置いてもよし‼
下の写真は、ランドリーラックになります。タオルを畳んでおいておくスペースとしてとても重宝します。上の棒が稼働式になっており、タオルもかけられます。このラックはお客様にとても好評です‼
いかがでしたでしょうか。お客様とINOKENのアイディアが詰まったこちらのリノベ。
工事がすべて完了した際にはお客様より、”大満足です”とのお言葉を頂戴致しました。
この五文字が、私たち職人にとっては、何よりの嬉しいお言葉であり、次への励み、糧になります。
ここにお住いになる方々が笑顔で生活していただけることを想像しながら、次の現場へと向かわせていただきます。
うちもこんなのを取り入れたいなっと思われた方は、ぜひINOKENにメッセージをください。
みなさんに喜んでいただける感動的なリフォームをINOKENは精一杯ご提供させていただきます。
これにて、マンションのフルリフォームin東戸塚 完
こんにちは、3月から新居に住んでの感想ですが最高に住みやすいです!
玄関が明るい事、風が通る事、段差が無いこと希望以上に満足です。玄関が広いと大きな家具や荷物もスムーズに入り、組み立ても廊下がないので楽々でした。後キッチンの使いやすさと収納力は助かりました。非常食から食器まで沢山入るので余計な家具は要りませんでした。マグネットの壁はいいですね。それとTOTOのバスルームは本当に汚れなくて綺麗な状態がキープできます。グレードが高いとこんなに違うのかと驚きました!
次に家を作る時もキッチンと浴槽はこのシリーズを使いたいですね。イノケンさんがこだわってくれたシューズボックスもすごい収納力で靴以外のこまごました物全部しまえて管理しやすいです。毎日なんて綺麗で使いやすい家とつぶやいてしまいます
イノケンの皆様今日も誠実にお仕事をされているんでしょうね。影ながら皆さんのご活躍を応援しています。ありがとうございました。渡辺
渡辺靖子さま
この度は、INOKENにご依頼いただけましたこと心より御礼申し上げます。
INOKENのモットーは“お客様に親切なリフォーム”であり、お客様にINOKENの“感動的なリフォーム”を堪能していただくことです。
この様な、嬉しいお言葉をいただけると、益々意欲が湧いてまいります。
このお言葉を糧に社員一同、たくさんのお客様に喜んでいただけるよう、取り組んで参りたいと思っております。
この度は、本当にありがとうございました。