先日、国土交通省は建築着工統計調査報告を発表しました。
2022年の新設住宅着工のうち、持ち家は前年比で11.3%減の25万3,287戸だったそうです。
一方、分譲や賃貸、給与住宅などを含めた新設住宅着工戸数は85万9,529戸で前年比0.4%増となり、2年連続で増加したそうです。
持ち家は、各地域で減少しているそうです。首都圏で前年比10.9%、中部圏で10.5%、近畿圏で11.4%、その他の地域では11.7%いずれも減少です。
前年比二桁減は、2014年に19.6%減少して以来8年ぶり。2001年以降の下落幅で比較しても、過去4番目落ち込みなのだそうです。
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INOKENからのお知らせ Part.2 ≪完≫