進化し続けるトイレの機能‼
昨今のトイレはどれも『節水・防汚・洗浄機能』が大変優れており、デザインの好みしか選ぶ基準がないほどです。
洗浄機能と節水機能はどちらも、現在トイレにはとって欠かせないものです。
水量を少なくしても洗浄力を高めていくために、水流や便器の形状など、工夫が凝らされています。これらの技術革新により、少量の水でも汚れを最大限取り除くことが可能になりました。
また、便座のリフトアップや一時的に便器内の水面を下げられる機能、フチ裏を廃した形状や泡を使った洗浄などといった、掃除のしやすさに配慮したものも多くなっています。
便器全体の汚れが付きにくい表面素材になっていることも重要です。陶器表面に汚れの元になる水酸基がつきにくい加工がしてあるものや、非陶器の有機ガラス系のものは掃除性が高く、衛生管理がしやすいです。
ここで、いくつかのメーカーの製品をご紹介したいと思います。
【アクアセラミックが汚れを弾く】 サティス/LIXIL
衛星陶器表面を水酸基が出ない構造にすることで、水アカや汚物が付きにくく簡単に落とせる衛生防汚便器『アクアセラミック』と、強力水流の『パワーストリーム洗浄』で清潔さと快適さを実現しました。便座の真上にしっかりと上がる『お掃除リフトアップ』は、従来掃除ができなかった便器とのすき間汚れが奥まで拭き取れ、木になる臭いの元をカットします。
アクアセラミック 洗浄前 アクアセラミック 洗浄後
従来衛生陶器 水垢 アクアセラミック 水垢
【旋回するスパイラル洗浄の威力】アラウーノL150シリーズ/Panasonic
水流をコントロールする独自の形状で内面全体をぐるりと洗う『スパイラル水流』により、少ない水量で高い洗浄力を実現します。用を足し終えて立ち上がると、センサーが検知して自動で便器を洗浄。便蓋を閉じてから水が流れるため、衛生面が気になる人にも配慮が施されています。水族館の水槽や航空機の窓などにも使用する有機ガラス系のスゴピカ素材を使用しており、細かい傷や水アカ、汚れが付きにくく、便器のピカピカを保ちます。
スパイラル水流 スゴピカ素材(有機ガラス系)
人の退出を検知して、便ふたが閉まる。 便ふたが閉じてから水が流れる
【トルネード洗浄とふち裏カットで清潔】 ネオレスト/TOTO
強力に渦を巻く『トルネード洗浄』により、少ない水で効率的に洗浄します。汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たるので、汚れがしっかりと洗い流せます。便器正面から吐水口が見えず、見た目もすっきり。また、凹凸をそぎ落としてフチ裏をなくした独自開発の形状で、手前から奥までよく見え、汚れの死角がないため、フチを握るようにふくだけで掃除ができます。
トルネード洗浄 掃除しにくいフチがない
何か気になる製品はございましたでしょうか?
何か気になるものがありましたら何なりとINOKENにご相談ください‼
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
INOKENの熱いつぶやき ≪完≫