まだまだ続く米騒動ですね💦
これからお話しすることは、あくまでINOKENの考えでありますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
ちょっと前置きさせていただきましたが、表題の件について、米騒動。
古古古米が出回り、ブランド米の値段が下がったと、ニュースで聞いてスーパーに行ってみると、相変わらずの値段であった、、、。
そもそも何でこんなことになってしまったのでしょうかね”(-“”-)”
一説では、お米の流通システムが関係しているとも話題になってますね。
ズバリ≪多重下請構造≫です‼
日本独特のシステムらしいですよ。
そもそも≪多重下請構造≫とは??

この図のように、トップにお客様から直接依頼を受ける元請がいます。
①元請は、一つ下の階の2次下請けに依頼をします。
②2次下請けは、一つ下の階の3次下請けに依頼をします。
③3次下請けは、一つ下の階の4次下請けに依頼します。
このように、どんどん下の階の下請けに依頼が回っていくことを多重下請構造といいます。
では、なぜこの構造がいけないの??
それはですね、下請けに行けば行くほど、お客様の支払う金額が上がっていくということです。
例えば、①の時に、元請は、自分の利益分5万円を上乗せして、2次下請けに依頼します。
②の時、2次下請けも、自分の利益を5万円上乗せして、3次下請けに依頼します。
③の時、3次下請けも、自分の利益を5万円上乗せして、4次下請けに依頼します。
この時点で、元請が直接請け負っていれば発生しない余分なお金が15万円も発生しているのがお分りいただけますでしょうか??
極端な事例にはなってしまいますが、お米に関してもこの構造が影響していると話題になっております。
この多重下請構造については、とある識者の方が、リフォーム業界においても同じことが言えますね💦
と、つぶやいていたそうです。
INOKENは、まさにその通りです‼とお伝えしたい‼
大手のリフォーム会社の大半は、下請けに工事を回しているいわゆる営業会社です。
そのため、下請けの会社に依頼して実際に工事が行われます。
2次下請けの会社が工事を行ってくれればまだ被害は少ないのですが、3次下請け、4次下請けと、どんどん下の下請けに回ってしまいますと、先ほど説明した通り価格もどんどん上がってきてしまうわけです。それともう一つ、リフォーム業界での多重下請構造のデメリットが‼
お客様の要望がなかなか伝わらないということ。
伝言ゲームみたいに、元請~施工する〇次下請けまで話が伝わっていきます。
途中で、なぜか話が違う方向に変わってしまっていたり。
話が変わるのも困りますが、もっと困るのは、話が何も伝わっていない。どこかで止まってしまっている場合です。
こんなことが度々あり、現場の大工が『聞いてねえなぁ!』などとトラブルになるというお話をよくお聞きします。
そこで‼
INOKENのシステムについてご紹介‼
INOKENは、シンプルに平屋です。

INOKENは、すべて自社で行います。
もちろん、人手が足りずに応援を頼むことはあります。
でも、現場一つを丸っと下請けに出すようなことはございません。
よって、お客様のご希望がそのまま現場に伝わります。
なんせ、打合せをしている本人がそのまま現場で指揮を執るのですから(#^.^#)
先日も、フルリフォームを行わせていただいたお客様から、我が家は、フルオーダーメイドリフォームですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
こんなに、要望をそのまま反映してもらえるなんて思ってもいなかったです‼
との、お喜びのお声をいただきました。
お客様が何を重視してリフォーム会社を選ぶのか。
知名度、金額、実績などいろいろあることと思います。
INOKENは、大手のリフォーム会社に比べれば知名度は雲泥の差です。
しかし、金額や実績などにおいては、大手にも引けを取らないと思っております。
ここまで、読んでいただいてありがとうございます。
気になる方は、ぜひINOKENのお問い合わせホームからご連絡を‼
こんな無茶な要望は無理かな?っと思うことでも、ぜひ‼100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様にとって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
最近の米騒動と同じ仕組み?のリフォーム業界? ≪完≫