ユニットバスからユニットバスに交換するときですが、
古いユニットバスですと、追炊き機能が付いているユニットバスなのに
水栓の位置が浴槽と洗い場との兼用の位置に付いています。
こちらの写真を見てください。
こちらのユニットバスは追炊き機能が付いているにもかかわらず
シャワー水栓の位置が浴室の真ん中にあります。
自動湯張りボタンを押せば、浴槽にお湯は溜まりますし、追炊きもできます。
また、最近の給湯器は、足し湯機能、さし水機能も充実しているので、
浴槽に直接、お湯や水を入れることはほとんどありません。
上の写真の状態のユニットバスを何も考えないで、
新しいユニットバスに入れ替えるとこうなります。
アクセントパネルがおしゃれになって、シャワー水栓がメタリック調になって
かっこ良くなったものの、水栓の位置が真ん中に付いてしまいます。
意味がないとは言いませんが、今の給湯器は湯温の設定もできますので、
浴槽にお湯を溜めたあとに、水を入れて冷ますこともほとんど有りませんし、
冷めたお湯に熱いお湯を水栓から入れることもしません。
ですので、追炊き機能の付いているユニットバスに上の写真のような兼用水栓は、
現実的にはあまり意味がありません。
INOKENでは、このあまり意味のない水栓の位置を意味のある位置にするために考えます。
シャワー水栓を洗い場側にすると
カランの高さが低くなり、
水はねなど考慮した位置に変わります。
また、水栓の位置が真ん中だったのが、
位置が変わる事によって、
スタイリッシュに変わります。
ちょっと、考えればこの位置に気が付くのです。
ところが、メーカー任せ、設備屋さん任せだったりすると、こうは行かないのです。
せっかく最新式のユニットバスにしたのに、
水栓の位置が古い考えのままに付いているという現象になってしまいます。
INOKENの提案が光る、施工前と施工後の写真をご紹介します。
INOKENでは、こうした細かい事もこだわりを持ってご提案させて頂いています。
浴室リフォームのご相談は→こちら
くわしくお聞きになりたい方は、お気軽にINOKENまでご連絡ください。