今回は、ただ間仕切り壁を撤去するだけでなく、撤去した場所に、連動扉を設置していきます‼
このドアを作ることで、大きなメリットがあります。
それは、部屋を仕切って使いたいときに便利です。
普段は大リビングだけど、いつでも二部屋に分けることが可能です。
では、工事に入っていきましょう‼
まずは、この壁を撤去します。
クロスをはがして解体スタート‼ まずは養生をしっかり行います。
壁を撤去して現れたのが、こちらの骨組みです。
これを一本一本切断して撤去していきます。この作業の際は、鉄を切断するのでどうしても騒音が出てしまいます。申し訳ございません。また、こんなに柱をなくしてしまってお部屋の強度は大丈夫??なんて心配になる方も思えかと思いますが、ご安心ください。しっかりと確認した上での工事です。経験豊富なINOKENは、しっかりと見極めることが出来ます。
柱を撤去するとこのような形になりました。
あれ??室内側の壁がまだ残ってます。そうなんです‼答えは、少しお待ちください。
壁を撤去した後、天井と床には、切断の跡が残ります。このまま一つのお部屋にする場合は、床のフローリング張替えや天井の高さのレベルを合わせてクロスの張替えをしたりしなくてはいけません。しかし、今回は連動扉をつけます。そのため、ドアの枠やレールを取り付けます。そのため枠やレールをつけるための下地が必要になってきます。
このように、枠をつけます。
あれ??残っていた壁の横に何かできました。
こちらは、戸袋です。連動扉を収納しておくための戸袋です。だから、壁の一部が残っていたのです。ここに3枚の扉がきっちりと収納されるようになっております。
この様に、扉が収まり、お部屋もすっきり。壁の撤去した後も全くわかりません。
扉が連動になっているため、開け閉めも楽々です。
間仕切り壁を撤去するだけでなく、この様に新しい仕切りにもなる扉をつけることも選択肢の一つとしてとてもお勧めです。もし、家族間で、大リビング派と2室派の意見に分かれたときは、両方の意見をくみ取れるこちらのリノベ方法をお勧め致します‼
100%叶えられなくても、別の引き出しを使って120%満足できるリノベができるかもしれません。
皆様の現在のおうちのお悩みをお聞きし、INOKENはお客様に寄り添い同じ気持ちになって、今後の生活空間を考え、お客様とって最適なリノベをご提案させて頂きます。
ぜひ、INOKENの感動的なリフォームをご体験ください。
そして、近所のおうちのかかりつけ医のような役割として末永くお付き合いをさせて頂けたら幸いです。
間仕切り壁撤去+α in 麻布 ≪完≫