リフォーム・修理色々

空き家について Part 2

2023/02/03

Part 1でもお話しした通り、最近は空き家問題が大きく取り上げられており、我々のリフォーム業界誌でも特集になるほどです。

今回は、その中からお話しさせていただきます。

2018年現在で、日本全国の空き家の数は849万戸。この20年間で1.5倍に増加しました。

空き家は、3つに分類されます。

①二次的住宅・・・別荘やたまに寝泊まりする人がいる住宅

②賃貸用または売却用住宅・・・賃貸、売却のために空き家になっている住宅

③その他空き家・・・長期にわたって入居者が不在、もしくは建て替え、取り壊しが決まっている空き家

問題となるのが最も多くの割合を占める③のその他空き家です。なぜなら使い道がないまま放置されている空き家が多いためです。これは、全国的に増加しています。

なぜ、空き家は放置されることが多いのでしょうか?

国の行ったアンケートによると、築年数が経過しているため、質が低く利活用できないと考えている人が多く、改修や解体にコストをかけたくないと思ているようです。

でも、それでは悪循環になってしまいます。

①空き家になる

・高齢の親が入院又は、高齢者施設に入所・亡くなられる ⇒ 空き家になる理由は様々です。

②空き家期間の発生

・不十分な換気、水回りの劣化、内装・外装の劣化 ⇒ 時間が経つにつれ家が劣化していきます。

③ようやく売却を検討

・水回りのリフォームが必要、内装のリフォームが必要、外壁・屋根の塗装が必要、サッシの入れ替えが必要 ⇒ 空き家になった直後よりも改修費用が多くなり、資産価値も低下してしまう。

こんな状態になってしまってからでは、どうすることも出来ませんし、近隣の方にもご迷惑が掛かってしまいます。

それでは、その対処法として、どうすればいいのか。

まずは、空き家になる前に、家族でしっかりと話し合いをしておくことが大切です。

両親がまだ元気だから大丈夫!!ではなく、事前にそうなったらどうするのかを少しずつでも、話し合っておくといいですね!!

賃貸もしくは売却して、高齢施設入所の費用に充てるなど、少しでも話し合っておくと、実際に空き家問題に直面した際に、スムーズに対応できる事と思います。

しかし、いざ賃貸にします。売却します。家の片付けをどうするの??現状のままにするのか。またはリフォームするのか。

そうなりましたら、INOKENの出番です‼

家の片付けについては、以前ブログでも話しましたが、INOKENは産廃処理収集運搬の資格を有しておりますので、家の片付けはお任せください‼

詳細は、こちらのブログにて‼

そして、リフォームについてはお伝えするまでもございませんね‼

安心してINOKENにご相談ください。

どこまでをどのようにリフォームするのか。

お客様に寄り添って、誠心誠意ご対応させていただきます。

こんな事まで相談していいのかなと思うことでも、どうぞご相談ください!!

INOKENは、お客様の笑顔と満足のために、お客様に親切なリフォームをモットーにしております。

どうぞお気軽にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください